動画編集をわざわざスクールを受講して学ぶメリット
「初心者だけどこれから動画編集を始めたい。」
「動画編集の勉強を始めたけれどわからないことが多すぎる。」
「動画編集スキルを身につけたけれど、稼ぎ方がわからない。」
このような方には動画編集スクールがおすすめです。
正直、動画編集スキルを学ぶことだけなら未経験の方でも独学できます。無料で見られるチュートリアル動画がYouTube上には多くアップされていますよね。
しかし、「動画編集を副業にして稼げるようになりたい」のであれば、動画編集スクールに通うべきです。その理由は7つあります。
・必要な知識を効率よく学べる
・独学と違って挫折することがない
・動画制作のセンスが上がる
・副業での稼ぎ方もわかる
・仕事がもらえるから副業を始めやすい
・映像制作の仲間ができる
・独立や転職など、より自由な生き方ができる
それぞれ解説します。
1、スキルを習得しながらポートフォリオが作れるので最短で稼げる
動画編集スクールでは、動画編集で稼げる人材になるための講座が用意されています。
動画編集ソフトの使い方や基礎的なスキルはもちろんのこと、実際の案件をもとにした講義内容になっているため、実践的なスキルが身につきやすいのがメリットです。
YouTubeに上がっている動画は単発的なものが多いので、必要な知識を順番に学ぶことが難しいですし、逆にそこまで必要のないスキルまで学んで遠回りになることもあります。
学習プログラムが用意されていることは、「勉強の終わり」がはっきりしているというメリットもあります。
これが意外と重要で、独学の場合は終わりがはっきりしないので、いつまでも勉強中の状態のまま稼ぐことができません。
YouTubeには動画編集の基礎から上級編まで数多くの動画が上がっています。実際は基礎を学ぶだけでも副業の案件に挑戦することはできるのですが、「もっと高度なスキルを身につけなければ!」という気持ちになってしまいずっと勉強している状態のままです。
独学では、副業で稼ぐための次のステップに移りにくいのです。
動画編集スクールなら、稼ぐために必要なスキルだけを効率よく学べます。
最短でスキルを身につけて稼げるようになりたい人にとっては最適な学習方法と言えるでしょう。
また、動画編集スクールでは定期的に課題を制作することになりますが、課題で作った作品は自分自身の「ポートフォリオ」になります。ポートフォリオとは作品集のようなもの。
仕事を獲得する上ではこれまでの制作実績を示すことが必要になりますが、スクール内でポートフォリオを作っているため、卒業後にすぐに仕事を獲得しやすくなります。
2、映像編集ソフトの使い方をマスターできる
PremierProなどの映像編集ソフトはいろんな編集ができる分、メニューや操作方法が難解です。初心者にとってはこの操作方法を覚えるまでは非常に手こずるところ。
せっかくスペックの高いパソコンや高額な動画編集ソフトを買ってみたけれど、使い方が分からなければ大損ですよね。
確実に動画編集ソフトの使い方をマスターしたいのであれば、スクールでの勉強がもっとも安心です。
「わからないところがあって全然進まない」
「勉強する時間がなかなか取れない」
「勉強がめんどくさくなった」
独学の場合、こうしたことで挫折をしてしまうこともありますよね。自分自身のメンタルやスケジュールを管理することは難しいです。
スクールに通うことで半強制的に継続できる。これもスキルを身に付ける上で1つのメリットになります。
中途半端に勉強して挫折してしまったら、そこまで掛けた時間もお金も無駄になります。しっかり稼げる状態に持っていくためにも、スクールに通う意味はあると言えます。
3、動画制作のセンスが良くなる
スクールで教えてくれるのは実際に動画クリエイターとして活躍するプロ。単純なスキルを教わるだけでなく、動画編集のセンスを学ぶこともできます。
動画編集ソフトの使い方だけわかっても、自分の思ったようなセンスのある動画は作れません。いつまでも素人感のある動画しか作れず、副業の案件を獲得することは難しいでしょう。
センスの良い動画を作る方法は、基礎スキルを学ぶだけでは身につきません。しっかりと自分の作った動画についてアドバイスをもらう必要があります。
センスの良い動画を作れる講師から学んだり、同じ受講生の作品を見ることで、自分のセンスも上がります。良い動画の「基準」を知れることもスクールの大きな特徴です。
4、動画編集スキルだけでなく副業で稼ぐコツも学べる
今回ご紹介した動画編集スクールは、学習のゴールを「動画編集者として稼げるようになること」としています。
動画編集を学ぶ方法には、書籍や動画で学ぶ方法や友人から教わるなどの方法がありますが、それらでわかることは「動画編集の方法」だけです。動画編集で稼ぐためには、動画編集ソフトが使えるだけでは不十分なのです。
・企画の立て方
・提案書の作り方
・マーケティング方法
・動画広告の運用方法
こうした稼ぐために必要なスキルやコツも合わせて学べるのが動画編集スクールです。
趣味で動画編集をしてみたいのであれば、独学でも十分可能。しかし、動画編集に興味を持った方の中には、「副業で稼げると聞いて」という方も多いのではないでしょうか。
「副業で月に数万円を稼げるようになりたい」
「自分の武器として動画編集スキルを高めたい」
「もっと経済的な余裕がほしい。もっと贅沢したい。」
このような気持ちで動画編集を学ぶのであれば、スキルだけでなく稼ぐコツも学ぶ必要があります。
5、仕事がもらえるから副業できる
動画編集スクールの中には、映像制作会社と提携しているところもあります。また、講師自身も動画編集の仕事を抱えている場合も多いです。
そのため、スクールに通って講師とつながることで、学びながら動画編集の仕事を受託できます。条件を満たせば、スクールに居ながらにして副収入と実績を作ることができるのです。
副業は最初の一歩目が非常に難しいです。経験も実績もない状態で「動画編集できます」と言っても、信頼がないですよね。特に独学で動画編集に取り組み人は、いつまでも実績が作れずに稼げない人が非常に多いです。
ですが、スクールで案件をもらって実績が出来れば、多くの独学者をゴボウ抜き出来ます。
動画編集スクールに通うことで案件を紹介してもらえる。そうして最初の実績を作りやすいのは、初心者が稼げるようになる上で大きなメリットです。
6、コミュニティで動画編集の仲間ができる
動画編集スクールの多くはスクール内に受講生同士のコミュニティを用意しています。コミュニティがあることのメリットは3つあると感じています。
・使える素材サイトなどの情報を共有できる
・コミュニティメンバーの頑張りに刺激を受ける
・動画編集のコミュニティに所属しているという自覚が自信になる
海外には無料で使える動画素材サイトや有益な情報が数多くあります。そうした情報を共有してくれる仲間がいることで、個人では知り得なかった情報を得ることができます。
また、Slackなどのチャットアプリを使って、「今日は〇〇の勉強をします!」のように日々の行動を宣言することもあります。それによって、「自分も負けてられない」という気持ちにもなれます。
一人だと仕事でちょっと疲れただけでサボりたくなることもありますよね。刺激をもらえる環境に身を置くことも勉強を続けるコツです。
独学だと感じづらいですが、スクールなどのコミュニティに所属すると、「自分は動画編集スクールに通っている人間だ」というアイデンティティを感じられます。それだけでなんかちょっと背伸びした自分になった気持ちになれます。
私は大学受験のために代々木ゼミナールで冬季講座だけを受けたことがありました。ほんの2週間通っただけでしたが、その期間の私は確実に、「あの代ゼミ生」だったのです。
東大や京大を目指したわけではありませんでした。ですが、そうした優秀な人と同じスクールに通って勉強をしているだけで、自分も勉強ができるようになった気持ちになっていたのです。
動画編集スクールに通うことで、「自分も動画編集スクールで学ぶ者の1人だ」という自覚が生まれます。それは独学では絶対に感じることの出来ない空気感です。
仲間がいて、コミュニティがあって、その中に自分も所属している。学ぶ内容も重要ですが、そうした環境に身を置くことだけでも得られることが確かにあると感じます。
7、フリーランス独立やクリエイター転職のチャンスも
スクールで学べば、独学以上に実践的なスキルが身につきます。
ただ映像編集ソフトを使えるだけでなく、企画やマーケティング、広告の運用など、動画編集者として一人で仕事を請け負えるレベルまで成長できます。
副業として始めたものの、中には映像編集会社に転職した人や動画マーケティング会社を起業した人も出てきています。
スクールで学ぶことにより、副業だけで止まらない「動画編集で稼ぐスキル」を得ることができます。
動画編集はPC1つで出来るため、時間や場所にとらわれない働き方が可能です。
そうすれば、より自由な働き方が手に入ります。それも動画編集スキルを身につける1つのメリットですよね。
独学では正直そこまでのレベルに達することは難しいです。稼げる動画編集者になるためには、ツールの使い方だけでなく、しっかりと実践的で稼ぐためのスキルが不可欠です。
それらを身に付けるためにも、動画編集スクールで学ぶことを私はおすすめします。
おすすめの動画編集スクールは以下の記事で紹介しています。目的やタイプ別で紹介していますので、受講を検討している方はぜひ参考にしてみてください。