工作室もくもくはりねずみ(https://mokuhari.com/)の活動レポートです。
つちや|Neutuft
Neutuft(ノイタフト)は、タフティングを中心に“DIYによる創作活動をより身近にできたらな”という思いで始めた「制作支援」を軸とした活動です。 会社員のかたわら、自身でも作品の制作や、制作を行う上での手探りの実験結果を発信したりしています。 2021年の9月からはアトリエスペースをレンタルして、ワークショップなどを実施しています。 本マガジンはアトリエでの活動報告などを投稿します。
自宅やワークスペースで“個人的に”タフティングを楽しむ、いわば“ホームタフティング”を行う人が増えてきました。本マガジンでは実践にあたって必要な知識・情報をまとめています。
はじめまして、つちやと申します。 「タフティング」と呼ばれるファブリック製造技法を軸に据えて、制作・調査・制作支援を行うことを目的としたNeutuft(ノイタフト)という活動を主宰しています。 本記事では、「タフティング」に興味を持っていただいた方向けに、基本的な技法の特徴と制作の流れ、その魅力と技法上のデメリットまで、一通りご紹介していこうと思います。 タフティングとは?布に繊維を植え込むことで房(パイル)をつくるファブリック製造技法の一種です。 「タフティングガン」と
はじめまして。つちやです。 「タフティング」と呼ばれるファブリック製造技法を軸に据えて、制作・調査・制作支援を行うことを目的としたNeutuft(ノイタフト)という活動を主宰しています。 2023年11月19日(日)に文京区の工作室もくもくはりねずみで実施された「もくはり文化祭2023」に参加しました。 バタバタしており少し時間が経ってしまったのですが、当日の様子を写真つきでレポートします。 もくはり文化祭2023文京区の工作室もくもくはりねずみ(通称もくはり)は、つちや
文京区の工作室もくもくはりねずみのつちやです。 横浜市で廃棄物処理・リサイクル事業を行う武松商事(株)が運営するアップサイクル工作室「くるり工房」に、オーナーのきさいちと見学に行ってきました。 「廃棄物処理業」の立場から「一般向け」に「工作素材やワークショップを提供する」というユニークなアプローチの工作室。実際に現地にお伺いして具体的にお話を伺ってきましたのでレポートにまとめました。 noteマガジン「工作室もくもくはりねずみ」つくる人をつなげる地域の工作室 もくもくは
はじめまして、つちやと申します。 普段は会社員として働きながら、空いた時間で“タフティング”と呼ばれるファブリック製造技法を軸に創作活動を行うNeutuft(ノイタフト)という活動を主宰しています。 このたび、文京区の工作室 もくもくはりねずみの共同オーナーとしての活動を開始しましたので、自己紹介を兼ねてのごあいさつです。 文京区の工作室 もくもくはりねずみ東京メトロ後楽園駅より徒歩7分。 工作室で開かれるイベント・ワークショップに参加したり、工具をレンタルしてDIYし
はじめまして。つちやと申します。 「タフティング」と呼ばれるファブリック製造技法を軸に据えて、制作・調査・制作支援を行うことを目的としたNeutuft(ノイタフト)という活動を主宰しています。 さて、2023年6月17日(土)〜18日(日)にNeutuftとして、そしてつちや個人としても人生初となる個展“Pile EXTRA”を開催しました。 制作物を感想を交えながらご紹介していきます。 個展“Pile EXTRA”Neutuftでは、2021年9月に東京メトロ東西線早稲
はじめまして、つちやと申します。 「タフティング」と呼ばれるファブリック製造技法を軸に据えて、制作・調査・制作支援を行うことを目的としたNeutuft(ノイタフト)という活動を主宰しています。 Neutuftでは、タフティングに関する種々のサービス・コンテンツを運用しています。最近、運用の中でタフティングに使用する道具の細かいパーツに対して、共通で使用する名称があったほうが便利になる機会が増えてきました。 そこで、本記事では、タフティングガン(AK-1カットパイルタイプ)の
はじめまして、つちやと申します。 「タフティング」と呼ばれるファブリック製造技法を軸に据えて、制作・調査・制作支援を行うことを目的としたNeutuft(ノイタフト)という活動を主宰しています。 さて、2022年12月24日(土)に「アート&クラフト市 @東京スクエアガーデン」に参加しました。 Neutuftとしては2022年6月に引き続き、2回目のイベント出店となりました。 本記事は、イベント概要と今回の制作物、参加してみての感想をまとめたイベントレポートになります。
はじめまして、つちやと申します。 「タフティング」と呼ばれるファブリック製造技法を軸に据えて、制作・調査・制作支援を行うことを目的としたNeutuft(ノイタフト)という活動を主宰しています。 昨今、単に「タフティング」と言った際、多くのかたがイメージするのは、「タフティングガン」と呼ばれる手持ちの電動工具を用いて制作する風景かと思います。 しかし、本来「タフティング」は繊維を何らかの手段で生地に植え込んで、ファブリック製品を製造する“製法全般”を指す言葉です。そのため、タ
はじめまして。つちやと申します。 2021年の春頃から「タフティング」と呼ばれるファブリック製造技法を軸に据えて、制作・調査・制作支援を行うことを目的としたNeutuft(ノイタフト)という活動を主宰しています。 2021年9月には、タフティングをより身近で気軽なものにするためのリアルスペースの活動の場として、Neutuft早稲田アトリエを設立しました。 さて、Neutuft早稲田アトリエは9月1日で開設1周年となりました。 決して順風満帆とはいえない1年間でしたが、な
はじめまして。つちやと申します。 2021年の春頃から“タフティングガン”と呼ばれる、手持ちミシンのような電動工具を使ったファブリック作品制作を開始し、2021年9月には勢い余って都内にアトリエを設立しました。 2022年の初め頃から、主にアトリエの運営資金集めを目的に、タフティングの入門ワークショップを開催しています。 おかげさまで小規模ながら毎週末多くの方にご参加いただき、ワークショップ運営にもだいぶ慣れてきました。 (序盤の皆様にはご迷惑おかけしたかもしれませんが…)
はじめまして!Neutuft(ノイタフト)のつちやです。 Neutuftは、“タフティング”という技術を中心に“DIYによる創作活動をより身近にできたらな”という思いで始めた「制作支援」を軸とした活動です。会社員のかたわら、自身でも作品の制作や、制作を行う上での手探りの実験結果を発信したりしています。 さて、2022年6月12日(日)に、個人制作の発表の場として、マクラウド様主催の「アメイジング商店街V4」に参加しました。 Neutuft初(かつ、実は主宰のつちやとしても
はじめまして、つちやと申します。 「タフティング」と呼ばれるファブリック製造技法を軸に据えて、制作・調査・制作支援を行うことを目的としたNeutuft(ノイタフト)という活動を主宰しています。 “タフティング”の魅力といえば、ひとえに「手軽さ」だと思います。 たとえば本棚や椅子などであれば、なんとなくDIYで制作する方法が思い浮かぶかもしれませんが、カーペットやラグは自分でつくれるもの、とは思わないのではないでしょうか? 1枚単位でオリジナルデザインのラグやカーペットがつ
カットパイルのタフティングガン(AK-1タイプ)をループパイルに換装してみましたのでメモ。 ※換装作業については自己責任でお願いします。 ※タフティングガンの調整は必ず電源を切りプラグを外した状態で行ってください。 準備するもの・スパナ ・アーレンキー ・ドライバー ・ループパイルアタッチメント 作業内容カットパイルのタフティングガンの下部スライダーユニットを外して、カットパイルアタッチメント→ループパイルアタッチメントに変更します。 ループパイルアタッチメントは市販品
はじめまして、つちやと申します。 「タフティング」と呼ばれるファブリック製造技法を軸に据えて、制作・調査・制作支援を行うことを目的としたNeutuft(ノイタフト)という活動を主宰しています。 本記事ではタフティングでラグを制作するにあたって、一般的でない言葉を中心に、頻出する用語をまとめています。 自宅ではじめるホームタフティング入門自宅やワークスペースで“個人的に”タフティングを楽しむ、いわば“ホームタフティング”を行う人が増えてきました。本マガジンでは実践にあたって
日記です。 今年のはじめにタフティングをはじめた。 タフティングとは、タフティングガンと呼ばれる手持ちの電動工具で毛糸を布に打ち込み、ラグ(カーペット)やタペストリーなどを作る技術だ。 タフティングに興味を持ったきっかけは、YouTubeか何かの動画を見て、「ラグって自分で作れるの…?」という衝撃を受けたことだった。 その後紆余曲折あって、都内にタフティングを試すためのアトリエを構えるに至った。 タフティングの魅力は、なんといってもその手軽さだ。一通りの道具さえ揃えてし
はじめまして。土屋と申します。普段は都内でウェブディレクターをしています。 このたび”タフティング”という技法を使ってラグの制作をはじめました。 制作をはじめるにあたっての所感は下記の記事にまとめましたので、タフティングとはなんぞや、という方はご一読いただければ幸いです。 今回はタフティングに欠かせない素材、毛糸についての記事です。 タフティングに限らず、毛糸を使用する表現の特徴として色彩表現に制限があるというものが挙げられます。 例えば、絵の具であれば混色を行うこと