わく歯科医院におじゃましました
こんにちは。べびぃLabo☆Ceres 杉上です。
先日、兵庫県丹波市にある「わく歯科医院」におじゃましました。
創業1927年 院長は3代目、毎日100人~120人の患者さんが訪れるそうです。
玄関はいると、ここ ほんとに歯科医院?って思うたたずまい。
天井まである窓からは 緑の山並みがみえ、ほわんと椅子があり、コーヒーでも飲みたくなる雰囲気です。
ご案内くださった谷口さんが
「クライアントさんとスタッフがお顔を見合わせられるよう、コミュニケーションがとれる設計をすごい考えました」
っていわれる工夫が随所にありました。
皆が働きやすいよう、無駄な動きが減る工夫がほんとにすごい!!
これ見て、私はうちの棚の整理をしました!
動線も考えられていて、私ももしかしたら働けるかも、と思ってしまう感じです。
モノだけでなく 人も働きやすい工夫がいっぱい!
スタッフ各自が目標を決めて進捗状況を報告し合う会議
新任スタッフが身に着ける技術を印わけして独り立ちしていく仕組み
しょっちゅう行ってるお楽しみイベント(facebookで拝見してます)
皆さん 明るく 穏やかで 診察室は柔らかい音に満ちてました。
これなら 歯医者さん 怖くないかもしれない!
私も見ていただこうかな。
いやいや。今回はここで働く岡崎医師にご依頼をうけて 研修をさせていただきました。
「地域の親子さんに必要な情報を渡せるようにしたい」という願いのもと
妊娠中から産後、子育てがどんな感じ?
を一緒に学びあう研修です。
題して「すくすくプロジェクト わく歯科医院」(岡崎先生命名です)
今回は第1回目
「妊娠期の特徴とからだ作り」でした。
皆さん。ものすごく熱心で 知識も深い。
ディスカッション、質問が楽しくて!
久々のリアルセミナー。一緒に学びあい、高めあう感じがあふれて
とても充実した時間でした。
歯科医院って
いわゆる命にかかわる身体状況ではない方がたくさん訪れる場所。
地域の健康を担っておられます。
そこで妊娠・出産・子育ての知恵をお渡しできたら
ものすごい社会貢献じゃない!!って改めて思いました。
また スタッフさんは女性がとても多い。
ご自身の健康にも関わる情報をお渡ししたいな、って思いました。
妊娠期って 赤ちゃんを胎内で育てるという
ちょっと体に負担がかかる状態。脆弱な時期です。
これは年齢を重ねた状態、ちょっと体調がすぐれない状態と同じ。
なので、妊娠中に行うことは この先ずっと行っていただける知恵がいっぱいです。
皆さんの健康にも役立ち、クライアントさんのニーズに沿った情報がお渡しできる 一石二鳥の内容になるべく がんばりました。
次はいよいよ赤ちゃんの発育発達にはいります。
ワクワクしながら準備をしています。
医院のすばらしさに夢中になっていて わく院長のお写真撮り忘れました。
次回はお姿 いただきます。