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ほめ言葉は無視して、自分に不快な言葉は真摯に受け止める

ほうが、成功しやすくなるし、パフォーマンスも上がる。

なぜなら、

ほめ言葉を重視しすぎると、有頂天になるから。

有頂天になると、やばいです。そのあとガクーーーんとどん底に落ちます。

なぜそう感じたかというと、タイトルのように

ほめ言葉は重視せず、
【自分にとって都合の悪い情報】
【自分が不快におもうような事実】
のほうに重きを置いて過ごしてきたら、
なんだか最近冴え渡ってきたし、
大学でのパフォーマンスもアップした

からです。以下、具体的な事例をもって解説していきます。

本記事のテーマ曲

特撮『うさぎ』

【大学の授業】

これはかなり変わりました。いまは在宅で授業うけてるので、そのメリットをいかして、めちゃくちゃ勉強するようにしました。

まず、自分なりに「定時」を設定しました。

定時は夕御飯の前、18:00までです。普通のビジネスマンとおなじように、朝起きて始業開始、そこから定時までずーっと就活の準備しつつ学校の勉強しつつ個人的に英語の勉強したりしつつをやっています。

その結果、かけたぶんの労力や時間は成果物に反映されるのか、
けっこう教授からほめられたり、好意的なフィードバックをもらったりなどしています。

今日言われたのは課題で出したレポート、文学作品の分析についてなのですが
「キーワードの広いかたが適切」といわれました。

このほめ言葉をうけて一瞬うれしかった。でも、自分のなかでは

「うん、いい言葉もらったけど、まだまだだな。だって、もっと細かいところ拾えたはずだから。」

というように、謙虚さをすぐ持つよう意識しました。

それで、このときに意識したことを、いまこうして文章化しようとしているわけです

このフィードバックをもらうまえに、教授は受講者全体についてのフィードバックをしていました。

「解釈がしっかりできていない」
「イメージのまとめがうまくできていない」

等々。

【キーワードが適切】という好意的なフィードバック
【解釈がいまいち】というマイナスなフィードバック

この2つがでてきたとき、私はどうせなら

【悪いほうのフィードバック】を重視しよう!!!

とこのときおもいたったわけです。

悪いほうのフィードバックを意識することでえられることはたくさんあります。

まず、【完璧でない】という前提がうまれるので、さらにこれからうまくやってやろーじゃーねーかというように、燃えます。
燃えて燃えて燃えまくります。

この【燃える】状態は、体にいいです。なぜなら、ノルアドレナリンが出てくるから。ノルアドレナリンのですぎはよくありませんが、ほどよく出すことによって脳みそが活性化したり、体がいきいきしたり、思考はクリアになったり、よりアクティブになるわけです。

結果、ネガティブなフィードバックに注目する。これだけで、結果的にパフォーマンスもあがるし、他の人から評価されやすくなる。

もちろん、【ほめ言葉】を完全に無視しろというわけでもありません。
うれしいときはとことん喜んでもいいですし、自慢してもいい。
ただ、その【ほめ言葉】を重視しすぎるとどうなるか。

【有頂天】になります。

頂点に来たが最後、あとは落ちるだけです。
うさぎとかめのレースにでてくるような、うさぎになってしまう。

有頂天になったやつがどういうデメリットにさらされるかというと
・【自分はできる】と信じこむので、我流になる。素直じゃなくなる。
他人のアドバイスを素直に受け入れることができなくなる。自己満足のクソフォナニー野郎になる。
・完璧主義になる。【有頂天】になると、その状態をキープさせるために、常に完璧でいようとしてしまう。また、完璧主義になると、成果物をとりくむまでの準備も完璧にしなくちゃいけなくなるので、結果仕事がおそくなるし、見直しというのも謙虚にできなくなる。なので、やっぱり
1929年のアメリカ大恐慌みたいに、

ズドーーーーーーーーーー~ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー~ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー~ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー~ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー~ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー~ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー~ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー~ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー~ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー~ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン

とちのそこに落ちるわけです。

最近のわかりやすい例でいくと、

アジヤッシュのコレジマさんの相方のサキサキノゾミンさんの夫であるあの人が思い浮かぶでしょう。

頂点に立った芸能人が一気に転落して、業界から干されてしまう。
こうした現象も、【いいフィードバックばかりを重視する】ことによる弊害なんじゃないかな。

【どん底に落ちたくない。】
ならば、常に
【改良の余地あり】
という意識をもつしかない。
【完璧】なんてのはありえない。
完璧になろうとすればするほど、
その完璧からは遠ざかる。
【完璧にならなくてもいいけど、せめて最善をつくしてみよう】
という意識をたもつためにも、
【いいフィードバック】ではなく
【わるいフィードバック】を
ありがたがって受け止めていくこと

が必要なんじゃないかな。これは、私じしんへの備忘録でもあります。

うさぎとカメ。
あなたはどっちを選びたい?

P.S.いいわすれてた。だいじなこと。

【自分にとって不快なことのなかにこそ、真実がある。】
【不快な現状からにげても何にもならない。受け入れてしまったほうが楽よ。】

美川

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