【死んでしまったミュージシャン】への愛を語ろう。 #hide #QUEEN #DavidBowie
私は音楽が好きだ。
古今東西色々な音楽を聴く。
youtubeのおすすめ機能は最強だ。色々な音楽を私に教えてくれる。
【音楽】にはまってしまったときは、
その日の大半を音楽聴くことに費やしてしまう。
youtubeだと、高いクオリティの映像作品もついてくる。
改めて、最強のツールだ。
古今東西といったが、
それにジャンルやミュージシャンを当てはめてみると
★古: デヴィッド・ボウイ、QUEEN、90年代V系、80年代洋楽
★今: BUCK-TICK、椎名林檎、ヨルシカ、女王蜂、Vaporwave
★東: J.Aシーザー、たま、姫神、電気、YMO、人間椅子
★西: Billie Eilish、Eminen、Kraftwerk
等々。色々なものを雑食ぎみに聴いている。
そのなかでも、【古】に属するもの。
デヴィッドボウイやフレディ・マーキュリーなどのミュージシャンは、私が【音楽の素晴らしさ】を知る前、もしくは【私が生まれる】前に亡くなってしまっている。
そう、【好きなミュージシャン】が【もう亡くなっている】
という現象が起こるのだ。
その音楽を聴いてる瞬間は、彼らの【死】を意識することはない。
でも、それ以外のときにはやはり【亡くなっている】という事実が突き刺さる。
これはどういうことか。どういうことなんだ。
XJapanにいたhideにも、同じことを想う。hideが亡くなった年、1998年。この年にちょうど私が生まれている。なぜだ。なぜ私が生まれたときに、あなたは死んでしまったんだ。なぜなんだ。
まえ、酔っ払ったときに【hideの死】をふと思い出してしまい、それで泣きそうになった。
人の死は辛い。だが誰にも平等に訪れる。しかし悲しい。
だが、【音楽】だけは、人がいなくなっても残り続ける。
デヴィッドボウイが魂を込めて遺した【★】は、
今ちょうど、昨日かおとといから
私の中にも輝いている。
hideの遺した【ever free】は、今の私を励ましてくれている。
フレディの遺した【生きざま】は、【ボヘミアン・ラプソディ】という映画の形を取って、私を感動させてくれている。
本記事は、そんな三人に焦点を絞って
【音楽の素晴らしさ】と【ミュージシャンの死】について
語るものである。
でははじまりはじまり。
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【俺が生まれた年に死んでしまった「hide」】
hide、本名松本秀人は、私の生誕年、
1998年にちょうど亡くなってしまいました。
彼のことはだいぶ前から知っていました。
(金スマで彼の特集組まれてたのをみた記憶がある)
自宅で首を吊って亡くなってしまったそうだが、自殺なのか、酔っぱらってしまった事故死なのか、まだハッキリしたことは分かりません。
ただ、これだけは言える。
hideはかっこいい。
と。
私なんぞの若者が、難しい御託を並べるまでもない。
彼は、かっこいい。
彼の楽曲にはまったのはごく最近です。
令和の時代になっても、hideの魅力は色褪せない。
「ピンクスパイダー」や、「Beauty&Stupid」。エロさとヤンチャさの混じった歌詞。最高の問題児です。
派手すぎる髪の毛や、いたずらっ子な表情、ド派手なファッション
もう彼のすべてが最高。
歌唱の「アッ」とか「ウッ」みたいな癖も、中毒感があって素晴らしい。
彼の生き様に「かっけぇ!!!」と感動した動画
完全にロサンゼルスの雰囲気に馴染んでるのもすごい。
「人間は酒だ!!」
いや、hide兄さん、飲み過ぎですってw
ロックンローラーだなぁ、と思いました。
なんで死んでしまったんだ😭😭😭
と、
ガストのワインを飲みながら泣きました。
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【その生き様に感動。「フレディ・マーキュリー」】
フレディ・マーキュリーとQUEENの軌跡を描いた映画【ボヘミアン・ラプソディ】
日本でもクチコミから大ヒットし、一大ブームとなったこの映画。記憶に新しい方も多いでしょう。
かくいう私も、公開してすぐ観に行きました。
そして、泣きました。
フレディに完全に似てるわけではないラミマレックですが、それでも【フレディ・マーキュリー】は確かに、スクリーンのなかにいた。
いや、自分が生まれたときにはとうの昔に彼は亡くなっていた。亡くなっていたんですが、確かにそこにフレディはいた。
ベタですが、最後のライブ・エイドのシーンではもう感情がグッチャグチャになりました。
上映後、【ボヘミアン・ラプソディのサウンドトラック】が、売店で売り切れになってしまうという現象もw そりゃあ、ここまでの完成度を見せつけられれば、買うしかないです。
この映画もしかり、過去のクイーンブームからもわかるように
フレディ・マーキュリーはみんなの心に生きている
と感じました。むろん
私のなかにもフレディがいました。
この映画、あえて【ライブエイド】という、フレディの最後の晴れ舞台で終わらせてるのがすごい。あえて【最期】は見せない。
いわば
最後のライブシーンを描くための2時間
が続いてるような映画。もちろん、随所にフレディの生き様が伺えるシーンもありますが、
最期には結局、【うた】でハートを伝えくる。
という映画だと思います。
うたの力はすごい。何事にも勝る。マクロスしかりヤサワ栄吉しかり。
音楽の素晴らしさを体現した男。
それがフレディ・マーキュリー
だとおもいます。
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【「★」で俺の魂を震わせた、「デヴィッド・ボウイ」】
おととい、デヴィッドボウイの「ラザルス」(死んだあと復活したといわれる人物)と「★」(ブラックスター)のPVを見ました。それでドドドドドど衝撃を受けました。
この人は、「自分の死」を作品にしている。
このPV。やばいです。
マジで死にそう。
もちろん、そういう演技なんですが。それでも見ていて心を締め付けられる気分がしました。最後には静かにタンスの中へ帰っていく。これが【死
】と【ミュージシャンの終わり】を暗示しているようで、とてもハートブレイキングです。
かっこいい。
老いた肉体と同時に、それ相応の渋さや力強さが見てとれます。
なにか悟りを開けそうな、そんな雰囲気。
デヴィッドボウイがガンの闘病中、【自分の死】を意識して作成したアルバムが【★】。
その作品のリリースとほぼ同時に、彼も★になってしまいます。
桑田佳祐も、「ヨシ子さん」でこう歌っていました。
「ブラックスター」でボウイさんが別れを告げた
と。
【自分の死】まで作品にしてしまう。
とんでもない創作精神だな
【狂気】だな
と思います。こうして自分がNoteをかき続けているのも、ある種の【狂気】があるのかもしれません。
私にとって、彼の死は悲しいとは思えません。
むしろ、【★】という存在になって、永遠になった。
そのため、彼はまだ宇宙のどこかで、ニヤニヤと【★】の姿でこの世界を見ているような気がします。恐ろしくもあり素晴らしくもある。
神々しい。
デヴィッドボウイにはまったのはごくごく最近。おとといから。
入り口が最後の作品、ブラックスターから
というのも、なかなか変ですが、それでも面白そうじゃないか。
彼がグラム・スターだったころのことは、まだまだ知らないことが多いですが、
これから色々と勉強していこうと思います。
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【まとめ】
今回は、
私の好きな【亡くなってしまったミュージシャン】達を紹介しました。
肉体は消えても、音楽という【作品】は残り続ける。
そして、現代の若者にも、こうして感動を与え続ける。
音楽の力は偉大だ。
音楽は世界を救う。
音楽は無限だ。
無限のパワーを喰らえ~!!!
なんということを・・・
美川