【具体的に!!!】
きょう、就活試験対策の
【集団討論】なるもののシュミレーションをやりました。
集団討論がなにかというと、就職試験で課されることがある試験で、
集められた受験者がグループ分けされ、みんなでひとつのテーマについて
話し合う。そして、グループとしての結論を出す。
面接官側は、それぞれのグループの結論や、
各受験者の【話し合いに対する姿勢】というものを評価します。
公務員の採用試験でもこの【集団討論】をやる場所がある。
そこで、本日私も【公務員試験対策】として、集団討論なるものを
やってみました。結果。
自然と自分が司会進行役になって、
うまい感じに場を回せた!!!
うれしい!!!
ただ、グループとしての結論は【抽象的】すぎた。
なので、もう一歩踏み込んで【具体的】な議論をする
必要がありそう。そこは改善点。
司会進行役を買ってでたのは、純粋に【さっさと議論したいから】です。
きょうやった集団討論の練習では、
グループ分けされたあと議題を配られ、それについて5分間ネタを考える
時間がありました。
考えるのは、AI導入の是非について。
①AI導入のデメリットとメリットはなにか。
②デメリットにどう対処するか。
の2つ。
考えるまではいい。そのあとが問題。
特に司会を決めるまでもなく、
【さあ30分議論してください!!!まずは1人2分ずつ話しましょう】と
コーチの方。
もちろん沈黙が少しはありました。
ああ、じゃあ俺がやるしかねえな。
0.8秒くらい沈黙があったので、早速自分が声を出しました。
ちょうどハシッコの席にいたので、「じゃあ私から」。
で、意見をバーっとのべました。
そのあと全員の意見を聞いて。
聞きながら、グループの方向性は分かってきたので、全員の意見を総括して
「共通するのはこんなことだよね」
「デメリットはだいたいこんくらいだよね」
と、自分がまたまとめをして、論点をひとまず整理しました。
そこから色々な話をして~
社員教育、導入コスト、高齢者などのデジタルに疎い人、AIのこわさetc...
議論してるあいだずーっと【ターミネーター】が頭にちらついてたけど、
あまり変なことを言うのもはばかられたので、我慢してた。
AI導入すると、スカイネットが誕生して、【審判の日】がきます。
それでは今すぐ【現代のジョン・コナー】を探しましょう!!!
液体金属には気をつけて!!!
とは言いませんでしたー。
出た結論。
AIを使う【人間の側】を、まずは変えていこう!!!
柔軟に考えよう!!!
そして
グループで出た結論をそれぞれ発表。
(この発表も、自然に自分がやることに。
最初に発言したひとって、だいたい主役になるよね。)
いろーんなことを話したうえでの結論でしたし、話し合いのプロセスも
スムーズにいった。途中沈黙が5秒くらいあったけど、9割9分がたは
ちゃんと議論できた。
そのため、コーチの評価もgoodだった。
しかし、問題が!!!
抽象的すぎるぅ!!!
講師いわく
理念はそれでいいんだけど、
もっと具体的な状況設定がほしい!!!
とのこと。
ごもっとも。
実際に【今】からでもできそうなこと。リアルな状況を
もっと議論すべきでした。
前インターンシップいったとき、そのときの会議が
すんごくふわふわ~としていて、そのノリでやってしまった節がある。
あと、まだ【入門講座】なので、そんなガチの人が集まってるわけでもない、というのもひとつの要因かも。
なんにせよ、
理念的なのをもとに【もっと具体的に話をする】
ことが、議論においては重要
だな、と痛感しました。
具体的な状況設定。これまさにターミネーターにたとえると
もしAIが人間の手に追えなくなり、人類に反旗を翻したら大変なことになる。未来から刺客が送り込まれて、AI側に都合の悪い人間が消されてしまう。
というのが、極端ですが、【AIのデメリット】の具体的な状況。
それをどう解決するか??今我々はなにができるのか??
・対AI兵器をつくる ・今タイムマシンを完成させて、逆にこっちから未来へ乗り込む ・ジョン・コナーという名前を全ての新生児につけさせる
・AIにロボット三原則の超強力バージョンを適用させる
・人類が逆に武装する
書いててばかばかしくなってきましたが、
とても具体的
にかけました。
同じことを、【現代社会のAI】についてもやればよかったのです。
具体的なところで議論する。
これだいじ。
I'll be back.