【音楽】血生臭い&泥臭い音楽(+映像)レビューと紹介
こんばんわ。カフェのアイスコーヒーが基本500円単位なのが未だに納得できない美川です。席代が高いんじゃ!!!
「血」については、昨日の記事でも語りました。
今回は
【BLOODY&MUDDYな音楽】
を紹介していこうと思います。【音楽】と書きましたが、映像がやばいものが八割でございます。youtubeは、音楽PVをただで見れ、しかも音楽もたくさん聴ける。改めて最高の【音楽】ツールだと思います。かくいう自分もその【音楽】のメリットにあやかり、youtubeで聴ける音楽でプレイリストを作りまくっています。この習慣は2年前から続いてる!!わあすごい。音楽オタクだぁ!!
では早速一曲目。
【Poppy “X“】
一曲目から一番やばいやつを紹介します。
やばすぎるので、自分の筆がこれで途切れないか心配だ!!!
と、なるほどにカオスかつ美しい音楽。
まず、やばさはサムネからもお分かりの通り。
X という表題から、某有名YでもZでもなくXな日本バンドを思い浮かべました。音の感じもそれに近い。某日本Xがこれに影響を与えたのか、与えてないのかは分からない。両者の関連は、ゾルタクスゼイアンのみぞ知る。信じるか信じないかは、あなた次第。
曲調が激しく変わる曲です。かのボヘミアンラプソディとはまた違った変調。
激しいロック→きれいなヴォーカル→
激しいサビと、血塗れ女の子→急な静けさ
という、映像面でも音楽面でも激しく雰囲気が変わる。平和な世界から、一気に血塗れで泥臭いロックに豹変する瞬間は、一見の価値あり。まじでこのジェットコースター感がやばい。中毒になっちゃう。
好きなシーン
かわいい。かわいいね
草原にごろごろ。平和だね
GIVE ME GIVE ME BLOODY!!!! PLEASE, GIVE ME BLOODY !!!!
!!???!?!?!!!??!?!?!?!!!?!!?!?!?!?
お前さっきまでの雰囲気はどうした????????
頭がバグりそうになる。バグったままの頭にロックがガンガン鳴り響くので、かなりやばい。やばい。(語彙力奪われる)この先、俺は他の曲を紹介できるだろうか。初っ端からやばい・・・
と、いう曲でした。
次!!!
【igorrr “ieuD“】
こちらも別ベクトルでやばい。上のような「直接的な血液表現」=BLODDY BLOODY BLOODYはありませんが、今度は「泥」=MUDDY MUDDY MUDDYで泥臭い映像表現となっています。
おまけに、音楽もやベエ。初っ端から終末感溢れるサウンドが始まり、「ん???」となるところに、なにやらなにいってるわからんけど、すごく悲惨そうなシャウトの連続。
イヤアアアアアアアアアアアアアアアアア
いやどうした。俺が叫びたいよ。
そしてやばい打数のドラムとヘヴィメタルが重なり合う。映像も凄みを増していく。もう脳内物質の玉手箱や。
「igorrr」はフランスのミュージシャン集団。他にも、
「ピアノの上に餌をおいて、それをついばむニワトリに曲を演奏させる音楽」
「ノリノリアコーディオンとドラム音を組み合わせた新感覚音楽(よくわからない楽器つき)」
など、面白いものばっかなので、私のような変態におすすめのミュージシャン達です。
好きなシーン
アアアアアアアアアアアアアイヤアアアアアアアアアアアアアアアアア
ナアアアアアアアアアンヤァナナアアアアアアアアアアア
ハゲの頭もみもみ。
気持ち良さそう!!!
ハゲの頭もみもみの直後に
→アアアアアアアアア“ア“ア“ア“ア(ここで音を刻む)
この流れ狂おしいほど好き。
画像載せすぎだけど、頑張って、noteくんのサーバー。
【LeaF “MARENOL“】
これもなかなかyabakuteヤバい。やばい。女子高生並みにやばいやばい言ってますが、【BLOODY AND MUDDY 】というテーマで、今紹介してきたような動画を見まくってる私の身になってみてください。後悔すると思います。
Night MARE=悪夢 の錠剤を飲んでしまった女の子。その脳内バッドトリップを映像化した作品。
映像ももちろんだけど、音楽がかっこいい。
ダークなサウンドに、恐ろしい女の子の悲鳴。たまに入る息を潜めているような声も素敵。
自分の中で、この音楽を【ダークなスクリレックス】と呼んでいます。
スクリレックスがなに?かというと、スクリレックスは、パリピの音楽です。パリピがバッドトリップして血の晩餐会を行ったのが今回の“MARENOL“です
ただ単にやばいだけではなく、随所に「美しさ」が見られるのもエモーショナル。えもいわれぬエモい。「水死」するシーンでオルゴール音になったり、彼岸花が咲きほこったり。「狂気」と「美しさ」のバランスがとてもいい!!
作中で女の子は死にまくりますが、
安易に「死亡シーン」で終わらないのが、これまたいい。
終わりかたが、何かに手を伸ばそうとして力尽きたような描写。この一瞬がうつくしいです。あくまで「バッドトリップ」の世界であり、現実で「死ぬ」までには至ってない。しかし、「死ぬ」苦しみは、映像中で散々味わっている。この終わりかた、かなりエモーション in motion。
好きなシーン
再生開始すると
いきなり列車に轢かれる。それとともに
イヤアアアアアアアアアアアアアアアアア
という痛々しい叫び声。
俺もイヤ。
そしてタイトルコール
再生開始してから数秒の間にこの映像が流れる。開幕早々素晴らしい。再生数秒で「すごい作品」だとわからせてくる。
さあ、次いきますよ
【Dir en grey “OBSCURE “】
本記事のラスボス。
映像をみればすぐわかると思いますが、不快、グロテスク映像のオンパレードでございます!!!やばすぎてnoteでは見せられないよレヴェルです。大丈夫かな、消されないかな俺。 「あなたは消える?」
音楽映像、ダブルコンボでやばさが増す曲なんですよね、これ。ヴォーカル京のえげつないデスヴォイス、それと対比した美しいサビの高音。激しく移り変わる映像の暴力。映像と音楽のダブルコンボで殴りかかってきます。ああ、最高。
ときたまお粗末なCGもありますが、そのお粗末さも「エグい」雰囲気を助長させてます。途中で女体がくねくねするシーンがありますが、あかんですわこれ。悪夢だ!!悪夢みますよこれ。しかも最高にセンスのいい悪夢。
好きなシーン
途中で唐突に静かになるパートが入ります。一曲目の“X“の 静→動とは逆で、唐突に 動→静になる。美しいです。
枯山水、着物、暗闇。えもいわれぬエモーションemotion in motion.
OBSCURE =中絶されてぐちゃぐちゃになった胎児
を表すので、木=生命の象徴 から赤ん坊の頭部をもぎ取り、それを貪ります。貪った瞬間、曲調がまた激しいものに戻る。この
静→動 の動きも最高!! 本パート以降、曲のクライマックスへと移行していきます。以降移行は偶然です。ダジャレじゃないよ。
本記事のBLOODY MUDDY、両方を満たすどころか突き抜けてる、本記事で最高レベルにやばい作品だと思う。
現に、「やばい」「最高」しか言えなくなってる男がここにいるし。
おわりに
いかがでしたか?というのはいかがでしたかブログ特有の言い回しで、私はこんな感じで、最後に「いかがでしたか?」を持ってきて、皮肉るのが好きです。
いかがでしたか?
今回紹介した【BLOODY & MUDDY】な曲は、【やばい】ということが分かりましたね!!
いかがでしたか?
紹介してる途中で、私の精神がすり減ってきたので、まだまだ詳しく紹介したいものがあるのですが、詳しいレビューは、以上の4曲で締めにします。てか締めさせて下さい。お願いします。土下座します。
紹介しきれなかったもの一蘭(× 一覧)
「一蘭に行きたい」という想いが変換に出てしまいました。申し訳ありませんでした。
Dir en grey 残
YAPOOS 肉屋のように
the GazettE UGLY これが一番ソフトかも。
美川