【エッセイ】トイレにフライバイワイヤーを当てはめたら
物理接触型の機械制御が今尚第一線で使われてる理由って「電力供給が確立されてないから」だと思うんですよね
さっきトイレに行った時、流そうと思って流すノブを捻ったんですけど、あろうことか回転量が少なくて不発だったんですよ。
そこで閃いた訳です。
「もし閉鎖系で電力が確立されてたら、メカニズムはエレクトロニクスに完全に含まれてしまうのではないか」と。
つまりタイヤの空気圧をたまに確認する様に、サーボモーターとかで代替された部分を動かす「半永久的な動力源」があれば、よりQoLが上がるのではないかと。
無論今の技術じゃ叶いませんから、発見・開発が待たれるばかりです。
「なぜ歯車や滑車が現役なのか」「なぜフライバイワイヤみたいな革新性が市井に還元されてないのか」
私のSFの動力源はいつもそこにあるのです。
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