異次元その227◉フォローバック
最強の麻雀打ちになる方法はなにも手順や押し引きだけではない。
最強であるという認識を持たせることもまた戦略なのだ。それはどういった方法かと言うと、相手の麻雀を褒めること。
メンバーだったら特に、相手の麻雀を褒めちぎれ!それだけでもうそのお客さんは自分の事を好きになる。
麻雀打ちにとっては麻雀を褒められる事が何より最高に気持ちいいんだ。なので褒めて仲良くなろう。そうすると何が起こるか。
「君だってすごく麻雀上手いよね」が始まるのだ。つまりはフォローバックだ。
そうして、じわじわと自分の事を強いだの上手いだの言う人を増やしていき、この子は強いという事を全員の共通認識とした時やる前から既にマウントを取ってる最強の打ち手が生まれる。
リャンメン仕掛けりゃ満貫だと思われ、リーチをすればベタ降りされる。そんな圧倒的有利を得る事が出来るのだ。
相手をコントロールするにはまず褒めることから。褒めて、褒め返されてそれを増やして、少しずつ洗脳していく。それもまた戦術。
あらゆる方法を駆使して、色々な角度から勝ちに行け!
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