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「ソウルハッカーズ」を発表前に予測してみる

なるぼぼ

こんにちは、なるぼぼです。

2月17日、突如として「ソウルハッカーズ」を冠するサイトが立ちあげられ、Twitterが設立されました。
僕はその日バイトだったのですが、帰りにTwitter開いて目が飛び出ました。
ただ、その後生放送を見て、色々と考えることになりました。
この記事では、そんな「ソウルハッカーズ」の全貌が確定する前に、色々と考えてみて何が出てくるのだろうか？ということを自分なりに考えてみようと思います。
よろしくお願いいたします。

1．そもそもソウルハッカーズなのか？

まず、個人的に疑問に思ったのがこの部分です。
ソウルハッカーズではないのではないか？と思ったわけですが、どうしてそうなったのかを確認していきましょう。

データを集める前にソウルハッカーズの文字さえ見れば、デビルサマナーシリーズの移植及びリマスター、リメイク、完全新作などが考えられます。
「ソウルハッカーズ」であることを考えると、PS1の「デビルサマナー　ソウルハッカーズ」のリマスターの線が一番現実的でしょう。
ただし、「デビルサマナー　ソウルハッカーズ」は3DSですでにリメイク発売されていることから、できるとしても移植かな…とも思われます。
ただ移植そのものも2画面であった3DSからやるのはほぼ不可能です。
となると「ソウルハッカーズの次回作か！？」ともなりますが、25年もたって次回作を出すか…？という部分も疑問です。

エミュまとめ Screenshot 2021.12.17 - 15.10.53.86

生放送後に情報を集めて見ると、ますますソウルハッカーズそのものから離れた結論が固まっていきます。
まず、海外ATLUS公式サイトがAion公開時に「ペルソナ1」及び「ペルソナ2罪」のOPをツイートしていたこと。
この線で、おそらくペルソナとの関連性が確認できます。
ペルソナ25周年イベントの中では、2月に何かしら発表があると言われていたので、この線で間違いないでしょう。
上記のOPツイートにも#P25thのハッシュタグが付いていることから、ペルソナ25周年イベントとの関連性は明らかです。
かつ、今後新情報を公開するとP4Uと被ってしまうため、可能性としてはソウルハッカーズとの繋がりがあると踏むほうが自然です。

さらに、生放送終了後にペルソナ公式Twitterと女神転生公式Twitterが同時にAion絡みの「ツイートをした」ことです。
真・女神転生5の公開時点で、ペルソナ広報Twitterは関連情報を出すことがありませんでした。
ところが本作は女神転生及びペルソナのTwitterが一斉にツイート。
関連性が強まったと言えるでしょう。

この情報群から確認できるのは、「ソウルハッカーズ」の名を冠していながら、明らかに女神転生及びペルソナの関連性があるという点です。
さらに、生放送を見ると「ソウルハッカーズではないのではないか？」と思う点が見つかりました。
それが最後の上空映像。

スクリーンショット 2022-02-17 213716

これ思いっきり東京湾なんですよね。
「デビルサマナー　ソウルハッカーズ」は天海市という架空都市が舞台であることから、つながりが薄いと考えられます。
また人類滅亡がかなり現実的に語られていることからも、どちらかというと女神転生的なオーラを感じます。
世界には俺らしかおらん！とか、妙に電脳チックな辺りとか、どことなく「真・女神転生Nine」に似ていなくもないですが…

2．じゃあ何を出そうとしているのか？

さて、こういった点を見ると、僕は「ソウルハッカーズと関連性が薄いのではないか？」と考えるようになりました。
では、一体何を作るのだろうか。
個人的な推論をお話しようと思います。

おそらく、僕はこれはMMOではないか？と思っています。
理由をまとめていきましょう。

まず、ペルソナ及び女神転生を巻き込んでいる点です。
前述した理由から、おそらくペルソナ及び女神転生が作品内に関わってきます。
こうして全部巻き込んでいくうえで考えられるジャンルは、ソシャゲかMMOぐらいしかありえません。
じゃあソシャゲもあり得るじゃん、と思いますが、この線も薄いと思います。

その理由が2つあって、一つ目はわざわざ質問を集めていたことです。
生放送中では、Twitterを通じてAionにアンケートを集計させていました。
この情報収集というのは、おそらく一人一人の情報をデータに保存しようとする行動です。
これをさせている時点で、ソシャゲのような一人で黙々とやるRPGよりは、MMOのような個人識別のデータを入れるようなゲームが現実的だと考えられます。

そして二つ目。これが「デビルサマナー　ソウルハッカーズ」と関連します。
それが「パラダイムX」。
このパラダイムXとは、「デビルサマナー　ソウルハッカーズ」上において登場する、電脳上の仮想都市です。
この仮想都市内ではプレイヤーはアバターを変え、自由に生活を行うことができます。

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この自由に生活を行えるというのは、まさにMMOの理想とするような環境です。
多くのプレイヤーが共生し、様々な目的のもとで、時には戦い、時にはゆっくりし、時には遊び惚ける。
そうしたゲームとしての空間として、「デビルサマナー ソウルハッカーズ」のパラダイムXは理想郷とも言えます。
これを再現するうえで「ソウルハッカーズ」の名前を引用するのであれば、生放送の質問内容とも、ゲームの内容性ともつじつまが合います。

さらに、ソシャゲとMMOでMMOの方が可能性が高い理由に、「真・女神転生IMAGINE」と「真・女神転生D2」があります。
「真・女神転生IMAGINE」はMMOですが、2016年時点で終了しています。
その一方で「真・女神転生D2」はソシャゲですが今なお配信が続いています。
この配信していないという現実性を見ても、MMOを新たに作るという上で「ソウルハッカーズ」はうってつけです。

こうした点から、僕は新規MMOの可能性を推測します。

3．本当はこれがいい！という妄想

さて、ここまでは僕の予測です。
個々からは僕の妄想を垂れ流します。

まず、ソウルハッカーズの続編説。
これが出たらうれしいですね。
レトロモダンに舵切りしてしまったライドウシリーズから、原点回帰してデビルサマナーシリーズ本来のスタイルに戻るとすれば、もう感動モノです。
かつ、従来の有効度などが採用されれば、女神転生ともペルソナとも違った、愛着をもって接することのできる育成スタイルを存分に楽しむことができます。
さらには、ペルソナのジュブナイル的な展開とも、女神転生の荒廃した世界観とも違った独特な世界観を味わえるのも、デビルサマナーの強みでしょう。
ただし、人類滅亡というワードがあるので、これがストーリーのどこから絡んでくるのか、といった点はちょっと気になります。

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2つ目は、ありえないと思いますが「PS1で出たシリーズ総まとめ移植説」です。
これはP1及びP2のPV公開が根拠ですね。
あえて旧作を紹介しているということは、P1とP2絡みの何かが出るということです。
そうなると無難な線は移植かな、と思います。
真1～真ifに関してはSFC版をSwitchオンラインで遊ぶことができますが、実はP1、P2に関してはPSPが最後になっています。
一応Vitaで遊ぶこともできますが、最新ハードでは遊べません。
かつソウルハッカーズも3DSの発売なので、据え置き機では遊べません。
こうした問題を一挙に解決してくれるなら、飛んで喜びます。
というかP1とP2を最新ハードで遊ばせてくれ。頼む。
ホントにP1とP2が好きだから。ただのオタクです。

最後は大逆張り、「アバチュリマスター」です。
とんでもない逆張りなうえに東京出現の時点で可能性は0なのですが、マジで出てほしい。頼む。
本当に好きなゲームだから。1と2合わせて出してくれ。
移植でもいい。頼む。
ちなみにこじつけで根拠を作るなら、シリーズでもかなり人類滅亡に近いこと、電脳世界におけるAI育成の要素などがストーリーに絡んでいることが挙げられます。
頼む。出してくれ。アバチュ。

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4．終わりに

いかがでしたでしょうか。

最後は欲望垂れ流しまくってすいませんでした。
個人的にはMMOとかよりも移植の方が嬉しいなぁ…と思っています。
デビルサマナー系の情報だと素直にうれしいですね。

ただ明らかに移植じゃない部分も見受けられるので、その辺がどうなるか、来る2/21を待ちましょう。
僕も生き延びます。

それではまた。
Hack you！


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