キャラ作成時の写真(素材)選び!!
こんにちは
○(マル)です。
今回は、ツイッターで行ったアンケートにて一番投票の多かった
『キャラ作成時の写真(素材)の選び方』です。
毎度、申し上げている通りPhotoshop歴6ヵ月の僕です。参考になるかはわかりませんが、そこを配慮の上見ていただければと思います。
素材選びの前に、説明させていただきますが、私が主に作成している作品は版権物という部類で、私の場合はスキルアップ、趣味を目的とした作品になります。版権物にあたる作品はグレーゾーンとよく聞きます。場合によってはトラブルを招きかねません。商用や広告などでの使用はしないにようにしましょう。
さて、早速ではありますが、キャラクター作成にあたっての写真(素材)選びについてお話したいと思います。
僕の場合、大きく分けて
・肖像画風
・アクション風
この2パターンでイメージするようにしています。
【肖像画風】
動きが弱い。写真が見切れている。など、全体的に静かな写真。
【アクション風】
動きがある。体全体が移っている。全体的に動きのある写真。
以上が簡単に分けたパターンです。
では、これらの写真でどういった構図にしていくかですが、以下のような構図があげられます。※赤が合成で追加したものになります。
【肖像画風】
・【左の写真】人物の見切れている写真は、手や何かしらの小道具でキャラクターの表現など。(手から火や、何かしらの能力的な演出をする)
・【真ん中の写真】歩くなどの場合、武器などの装飾で旅に出るような背景を追加してもよいかと。
・【右側の写真】立ち止まっている写真は、空気感が大切になってくると思います。どういう状況なのか、風景や演出での表現が重要になってくるのではないでしょうか。
【アクション風】
・【左側の写真】いい感じに羽を付けられたり、ビームをよけるシーンなんかでも面白いかもしれません。
・【真ん中の写真】剣を合成で持たせたりすると、マンガなんかでよくある飛んで切りつけるワンシーンのような演出に。
・【右側の写真】アクション風なイメージで作成を検討している場合に一番おすすめなのが『ダンス・バレエ』のお写真です。特にバレエには可憐なポーズが多く。とてもきれいな演出がしやすいと感じます。
また、部分的な写真(素材)を用意することも大切です。
例えば、手です。何かを握る写真(手の甲、手のひら側、横側)全体のポーズがイメージ通りでも、手がイメージ通りではない場合などがあります。予め手の写真を集めておくのも大切だと思います。
あと、気を付けたいのが顔です。特に目は印象が変わることが多く、なるべく気を付けるか帽子や髪の毛などで、誤魔化すこともあります。
以上が、私がキャラクター作成の際の写真(素材)選びの方法でした。
私自身これらを意識して写真を選び、作成しています。
ぜひ、参考にしていただければと思います。
ツイッターにて、制作した作品などもあげているのでそちらもチェックしていただけると幸いです。
twitter:Dz190701