なんて気さくな人々!ドイツ(フランクフルト編)
「夏休みだし、遊び呆けてやるぜ!」
ヨーロッパの「プチ横断」の最初の国に選んだのはドイツだった。訪れたのはフランクフルトに1日、ミュンヘンに3日間、ケルンに1日だ。友人と3人で行動した。今回はフランクフルトについて書こうと思う。
初めてのユーラシア大陸、降り立ったのはフランクフルトだった。費用を抑えるため、Airbnbで予約した民家に向かって歩くと、大した距離でもないのに目に飛び込むのは広場、公園、広場…って広場多すぎ!今思えば、彼らの心の余裕は豊かなスペースを使った広場の賜物だったのかもしれない。
宿に到着。宿主さんはドイツ出身ではないそう。エアビーやりつつドイツでリモートワークか…憧れちゃうな。彼に勧められたドイツ料理店に行ってみた。
「チーズとソーセージ、ビール頼んどけばいいんでしょ?」うん、どれも美味い。ソーセージについてきたザワークラフトとかいう酸っぱいキャベツ、病みつきになった。(写真を撮ってなくて残念)
「日本人?」異国情緒あふれる街並みを眺めていると、金融の街、フランクフルトのインテリらしい服装をした客が話しかけてくれた。彼の妻は、日本に留学した経験があるらしい。「ミュンヘンの美味しいビール知ってますか?」聞くと、銘柄を記したメモを渡してくれた。
「良い旅になりそうだな。」長い移動に疲れていた私たちは早めに眠ってしまった。明日はミュンヘンでもう一人の友人と合流する。最後の写真は、宿の窓から。
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