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【三上と島へ】100本記念!!続けられないあなたへ捧ぐ、あなたの努力を『持続可能』にする3つのポイント。(木戸)
※博報堂時代の『心・技・体』…心㉝
こんばんは、HDAの木戸です。
今回の投稿で、noteを書き始めた時点で目標に掲げていた「100本記事を書く」という目標を達成しました。
気づいた頃には、一緒に始めた三上と島は周りに見当たらなくなりました。
置き去りにして、100本の景色まで来ました。(笑)
この場を借りて、三上と島には、報告と、プレッシャーをかけておきたいと思います。(笑)
「三上、島、100本いっといたで。」と。(笑)
このあとのnoteは、何を目標に、記事を書いていくか否か・・・
一度立ち止まって考えてみようと思います。
さて、本題へ。
今日は、せっかく100本いったので、『持続可能』に進むためのコツを考えてみました。皆さんも、なかなか続かない人も多いかと思うので、ちょうど良いかなぁと。
まずは近況報告から。僕は夏シーズン、NPO法人須磨ユニバーサルビーチプロジェクトという活動で、海での活動に精を出しています。
ちなみに、先週、News zeroで取り上げてもらいました。(ちなみに、関東ローカル)
あなたと誰かが #つながるニュース。今回は「#ユニバーサルビーチ」です。今月海開きした神戸の #須磨海水浴場。砂浜には海へ続く青い道がありました。これは 車いす や ベビーカー などが海 へスムーズに移動するために設置されたものなんです。(7月18日放送分)#newszero #海の日 pic.twitter.com/nNjhfTjvpu
— news zero (@ntvnewszero) July 18, 2022
NPOは、”ソーシャルビジネス”の観点からも『持続可能』な運営を特に意識してるので、そのあたりの自分なりに大事にしてるポイントを共有できたらと思います。
今日も、3つのポイントに分けてみました。
●常に『等価交換』が大切。
これは、どの仕事も同じですが、常に、等価交換が持続可能の鍵です。
例えば、NPOでよくあるのは『労働力』と『やりがい』を交換し続けて、、、やりがい搾取になってしまいます。
これでは続きません。
そうならないために、僕らでいうと、
労働力と引き換えに、『パイオニア公務員』=日本で初めて公務員が副業をした会社。それはうちのNPOです。ウチの副理事長が、ウチのNPOで副業をしたことによって生まれました。
また、軽度の知的の障がいのある方が、うちが管理する施設の管理スタッフとして勤務してくれています。この場合は、『比較的安価である』バイト代=知的障がい者の就労を交換しています。
もちろん、最低賃金は支払っていますが、それでも単発のバイトなので、高額ではありません。でも、相手にとっても僕らのフィールドでチャレンジできるので、お互いに等価交換できています。
皆さんは、『注文をまちがえる料理店』ってご存知ですか?
東横インの、『サンキューゴメンネキャンペーン』はご存知ですか?
このあたりも、ちょっと変わった、面白い企画ですが、等価交換が軸になっている『持続可能』なカタチです。
知らない方は、是非、見てみてください。
●目的を2つつくる
持続可能ってことは、続けて良いことがないといけません。
やってみて、たとえ失敗しても、何かまだもうけがある、みたいな感じがほしいわけです。
僕は常にそんな風に考えていて、例えば、このnoteも、様子みながら始めてみて、100本書いてもなかなか見てくれてる人の量も、質という意味での♡の数も、そんなに伸びていませんが、それでも、「この100本で、HDAの研修プログラムのテーマのストックをつくるため」という、要は”ネタ作り”という目的がもう1つあります。
その証拠に、1本目からネタ帳リストをつくって、今後ここから研修テーマを引き出せるように考えています。
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また、僕は普段から仕事や事業を語るときに心・技・体で表現することが多いですが、noteのテーマも心技体に分けました。
ちなみに、目的を2つつくることを意識するようになったのは、博報堂時代の先輩が書いたこの『逆境を「アイデア」に変える企画術 ~崖っぷちからV字回復するための40の公式~』という著書にあるアイデアを参考にさせてもらっています。
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●目標設定と逆算スケジュール
これが一番大事かもしれません。
持続可能にするには、まず、明確な目標を立てることです。
そのうえで、目標から逆算して、タスクとスケジュールに落とし込むことで、確実に前進することができます。
タスクとスケジュールが非常に大切。命と言っても過言ではない。
みたいな投稿をしたような気がしますが、繰り返しても良いくらい、仕事を管理進行するうえでこれは絶対に外せません。
しかも、結構、独立して仕事をしている人のほとんどが、自分でタスクとスケジュールの管理ができてません。
期限を守れないとかそういうことじゃなくて、自分で、ゴール(納品)から、逆算して、じゃあ、このタイミングで一度チェックして、そのあと修正して、最後に余裕をもって納品する。
みたいなゴールと中継地点までの明確なタスクとスケジュールが目の前でパパっと引ける人は、意外にまれです。
だからこそ、差別化という意味でも、非常に大事です。
なので、僕がHDAの仕事だけでなく、他の仕事や、事業全体、もしくはキャリアプランニングまで、つかっているフレームワークのフォーマットを紹介しておきます。
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これをつかって、まずは上の目的や目標を明確に。
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そこから図のように逆算してタスクを立てていき、
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さらに細かく分解したタスクを明確にしていきます。そうすれば、極端に言うと、今日、やるべきことまで決まります。
タスクとスケジュール、というテーマにおいて、僕が非常に影響を受けたのはこの本。『夢に日付を!』。是非読んでみてください。
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では、今日はこのへんで。
101本目の投稿の日は、あるのか。(笑)
乞うご期待です。
このnoteでは、★色んな働き方、生き方があるということをシェアして、結果的に、多くの人が目の前の仕事に忙殺されるだけの人生ではなく、自分の意志で取捨選択した人生やキャリアを歩める世の中になることを願って書こうと思います。僕にとっては、博報堂時代のサラリーマン人生も、その後のフリーの木戸俊介としての経験も、どちらも欠かすことはできません。両方あるから、今の木戸俊介がいると思っています。そういう意味では、特に、今後の将来に対する期待と不安が入り混じる同世代、★29歳~38歳の企業マンに向けて話すつもりで書けたら良いなと思っています。