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【3分で読める】尊敬する営業マンの3種の神器(木戸)

*博報堂時代の『心・技・体』…技その⑳

こんばんは、HDAの木戸です。
今日は、僕が博報堂在籍時から、今に至るまでお付き合いのある不動産

僕は、僕が投資したり、自分が関わる不動産に関しては、この方と一緒にやっていくと決めています。

その理由は3つありますが、そのうちの1つは、営業マンとして超絶リスペクトできるからです。

その方とは頻繁にやり取りしますが、その中で、営業マンとしてリスペクトできるポイントを3つにまとめてシェアします。

●リマインド
営業マンとして、小まめな連絡は不可欠です。それは言わずもがな、ですが、「リマインド」というのがミソです。

リマインドということは、きちんと連絡はしていても、足りないということです。

特に、不動産の手続きには、事務作業、契約手続き、お支払い(振り込み)など、事務・経理手続きが非常に多いです。

原則、自分のタスクはすぐにこなしますが、それでも抜け漏れはあります。
それを、この営業マンさんはめちゃくちゃリマインドがきます。

これで忘れたと言ったら俺ヤバイな、というくらいリマインドがきます。笑

●「買わない」という選択肢
不動産投資なので、もちろん、安い買い物ではありません。
それもあり、必ず、最後には「納得しなければやめましょう。」という選択肢が必ず並列に並んでいます。

コレは、「自信の裏返し」でもあります。

魅力的な選択肢を出しました。

リスクもありますが、それを払しょくする解決策も提示しました。

情報としては十二分です。「それでも納得できないなら、心の問題です。」心が載らないなら、やめましょう。

その選択肢が残されている、そんな営業マンとしての余裕が、信頼につながっています。

●用件の無い電話
その方からは、色んなタイミングで電話がかかってきます。
それを、僕は非常に好意的に受け止めています。

その人の仕事だけでなく、仕事以外の時間でも、自分のことを気にかけてくれてることを感じるからです。

自分が営業マンとして自分を見つめなおした時、だいたい、人に電話をかけるとしたら、用件のある時です。

その方の時間や手間をかけさせない、という心遣いがコチラにあるのですが、でも、逆に考えると、用件がある時しか電話がこないのは、さびしいことかもしれません。

だからこそ、僕も真似をして、仕事を一緒にしたい!人生を共にしたい!と思う人に、大した用件なく電話したり世間話したり、近況報告したりすることもあります。

その電話が、また僕の人生に素敵な時間を与えてくれます。

では、今日はこのへんで。

また次回。

このnoteでは、★色んな働き方、生き方があるということをシェアして、結果的に、多くの人が目の前の仕事に忙殺されるだけの人生ではなく、自分の意志で取捨選択した人生やキャリアを歩める世の中になることを願って書こうと思います。僕にとっては、博報堂時代のサラリーマン人生も、その後のフリーの木戸俊介としての経験も、どちらも欠かすことはできません。両方あるから、今の木戸俊介がいると思っています。そういう意味では、特に、今後の将来に対する期待と不安が入り混じる同世代、★29歳~38歳の企業マンに向けて話すつもりで書けたら良いなと思っています。

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