【アーセナル】A代表出場歴は
W杯まで1ヶ月を切ったが、直前まで過密日程が続くため、コンディション調整が難しくなってくる。
既にチェルシーのカンテ、リース・ジェームズやリヴァプールのジョタなど負傷により欠場が決まった。
また、ウォーカー、ヴァランなどといった選手もW杯に間に合うかぎりぎりで、今後も負傷者が増えてもおかしくない。
幸いにもアーセナルは、現状スミス・ロウとエルネニーだけでありまだ影響は少ない。
アーセナルの選手達のA代表の出場歴を調べてみた。
GK
アメリカ代表はステフェンが正GKであったが、負傷離脱によりターナーがポジションを掴んだ。
負傷しない限りW杯メンバーに選出されるだろうが、出場機会も限られているので、レギュラーを掴めるかはまだわからない。
イングランド代表は、ピックフォードが正GK、次点でポープが濃厚であり、ラムズデールはヘンダーソンあたりとのメンバー入り争いが現状。
少なくともW杯が終わるまではAキャップを増やすのは難しいか。
DF
ティアニーは25歳、冨安は23歳と比較的若いが、順調にAキャップ数を増やしている。
負傷がない限り冨安はW杯メンバーにも選出される可能性が高い。
今後の日本の最終ラインの要になり得る選手なので、自ずと増えていきそう。
次のW杯は出場国の枠が拡大されることから、ティアニーにもチャンスがある。
フランスはそもそも代表入りが激戦で、出場するのも他国よりも大変である。
まだ21歳ながら7キャップを記録しているサリバは期待十分である。
イングランドも右SBが激戦だが、負傷者が多く、ホワイトの本職はCBでもあるので、メンバー入りのチャンスがあるかもしれない。
MF
今季絶好調のジャカは、代表ではキャプテンを務め出場数も100を超えている。W杯にも2大会連続で出場しており、3回目の出場もほぼ確実である。
ウーデゴールは代表でもキャプテンを務めており、これからのノルウェーをハーランドともに支える選手である。
ジンチェンコも25歳ながら50キャプテンを超える経験を持ち、次期キャプテンになってもおかしくない。
FW
ジェズスは豊富な経験と実績を持っており、メンバー入りの可能性は高そうだが、直前の代表選考からは外れている。
今季の好調ぶりから考えるとマルティネッリは選ばれてほしいが、微妙なな立ち位置である。
サカはイングランドでも欠かせない選手になっており、ワールドクラスの選手になりつつある。
アルテタからの信頼も厚く、今後を見据えて今季も中3日での出場を続けている。
心配なのは負傷ぐらいなので、早く契約延長してほしいところである。
A代表出場歴なし
ガブリエルは選出はされているので、今後のパフォーマンス次第ではW杯のメンバー入り、初出場のチャンスはある。
また、ホールディング以外の選手は若いので、これからの成長すれば代表入りする可能性はなくはない。
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