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【カタールW杯】出場している元アーセナルの選手

 カタールW杯が開催した。
 サウジアラビアがアルゼンチンに、日本がドイツにそれぞれ2-1の大金星を上げるなど波乱の幕開けとなった。
 日本は元アーセナルの浅野が値千金の決勝ゴールで、森保監督の期待に応えた。
 カタールW杯に出場している元アーセナルの選手を調べた。現役と合わせて注目したいところ。

カタールW杯に出場している元アーセナル選手

アーロン・ラムジー(ウェールズ):2008-19
ボイチェフ・シュチェスニー(ポーランド):2009-17
ジョエル・キャンベル(コスタリカ):2011-18
セルジュ・ニャブリ(ドイツ):2012-16
オリヴィエ・ジルー(フランス):2012-18
エミリアーノ・マルティネス(アルゼンチン):2012-20
クリスティアン・ビエリク(ポーランド):2015-19
浅野拓磨(日本):2016-19
ルーカス・トレイラ(ウルグアイ):2018-22
マテオ・ゲンドゥージ(フランス):2018-22

 漏れがなければ、元アーセナルの選手は上記の10人が参加しているので、現所属選手と同じである。

 ラムジー、シュチェスニー、ジルーと一時代を築いた選手。
 16歳で入団したニャブリ、アカデミー出身のマルティネスと将来を期待されながら、退団後に花が開いた選手。
 キャンベル、ビエリク、浅野とほとんどレンタルで他クラブで過ごした選手。

 気候に馴染めず実力を発揮しきれなかったトレイラ、素行不良によりアルテタと亀裂の入ったゲンドゥージとそこそこ濃い選手が揃っている。

 また、主力選手が多くグループリーグでの初戦では、トレイラとゲンドゥージ以外はプレーした。

 さらにジルーは2得点を決め、歴代代表に並び早ければ次戦にもアーセナルのレジェンドでもあるアンリを超える。

 勝利したのはフランスと日本のみで、その他の国はやや厳しいスタートとなっており、次戦の結果次第では決勝トーナメント進出が難しくなる。

 第2戦以降も現所属選手はもちろん、これらの選手にも注目したい。

お読みいただきありがとうございました。

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