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ZINE FEST東京へ

 ZINE FEST TOKYOに行きました。浅草駅徒歩5分の場所にある東京都立産業貿易センター台東館で、本日(1/11)12時〜17時まで開催されていたイベントです。

 500組700人のzineの作り手が参加するということで、文フリよりはゆっくり見回れるかなと考えて、行ってみることにしました。

 浅草は、うちからはバス+徒歩で行けます。歩いている途中には…

 どじょう鍋の名店「駒形どぜう」や「浅草むぎとろ」などがありました。

 電気ブランで有名な「神谷バー」も。

 

 神谷バーは、しばらく見ない間に、ずいぶん綺麗な店構えになっていました。 

 スカイツリーも大きく見えます。隣はアサヒビールの本社。こんな写真を撮って、まるで観光客ですね💦

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 ZINE FESTは、産業貿易センターの5Fと6Fで開催されました。絵葉書等のグッズを売るブースが多いという印象です。あとは、自分で製本した本や雑誌も、文フリより多かったです。ジャンルは、旅行記等のエッセイが目につきました。小説のアンソロジーである青音色を売るのはちょっと厳しそうです。

 気になったのは、6Fへの回遊が少なかったことです。案内の方は、6Fへもどうぞと繰り返しおっしゃっていましたし、5Fだけで疲れるような規模でもないのですが、6Fは人口密度がかなり低い。エレベーターが連動式でなく、やたらと待つせいもあるのかな。私自身、6Fで見かけたnoterさんのブースを「予算が余ったら、買いに来よう」と考えていたのに、つい下に行くエレベーターに乗ってしまって、それきりになりました。

 2会場あるうちのどちらになるかは、運ですからね。文フリも次回はフロアが分かれるので、上の階になった時は、搬入数を考えた方が良さそうです。
 ブースの場所以外でも、天候等、売上を左右する要素はいくらでもあるので、その日の売上に一喜一憂せずに、長い目で楽しみたいです。

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 さて、今日の外出には3つのミッションあったのですが、2つはクリア(クリアできなかったのは、亀十のどら焼きを買うという、ZINE FESTとは何の関係もないことです。行列がすごすぎて)。

 ミッションの1つ目は、第一芸人文芸部の本を買うこと。文フリにも出店なさっているのですが、人気ブースなので、隙間時間にささっと行くわけにはいかないのです。
 今回は、ファビアンさんとピストジャムさんが2人ともブースにいらしたので、サインももらうことができました。
 緊張していたために、サインの名前を、海人でも蒔田涼でもなく、本名でさえもない、青音色でお願いしてしまったのが少し心残りですが、お2人のサインがもらえただけでよしとします。

 もう1つは、つるるとき子書店さんの本を買うことです。つる・るるるさんと、とき子さん、お2人ともセンスの良い素敵な文章を書かれる方なので、ぜひ購入しようと決めていました。

 文フリにも言えることですが、創作者の熱気が溢れる空間に身を置くのは、本当に楽しいです。ZINEFESTは、わりと頻繁に開催されているようなので、機会があれば、また客として参加したいです。



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海人
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