東京で香港気分
スタバに行くと、エド・シーランのAutumn Leavesが流れていました。
外はまだ暑いですが、秋を感じるひと時でした。
さて。香港のエネルギッシュで少し猥雑な雰囲気が好きでしたが、政治状況的にも物価的にも旅行しにくい場所になってしまったかな。
ということで、東京で香港気分を味いたくて、添好運(ティムホーワン)に行ってきました。香港の本店は、ミシュラン1つ星を獲得しています。日本では、日比谷シャンテと新宿サザンテラス、それに東京ドームシティ(ラクーア)にお店があります。
日比谷や新宿の店はいつ行っても大行列ですが、職場に近いラクーア店は、野球の試合やコンサートがない日には待たずに入れることが多いです。
ここの名物は、ベイクドチャーシューパオ。小型のメロンパンに甘辛く煮たチャーシューが入っているという…話に聞いた時は、不気味さを感じたのですが、甘辛具合がちょうど良く、癖になる味です。ラクーアに行くとよくお土産に買っているので、今回は食べず。
今回食べたのは…。
大根餅大好きで、メニューにあると必ず食べてしまいます。ここのは、大根度合いが高め。店のオリジナル豆板醤をつけて食べるのも美味しいです。
香港料理の定番・ライスロールは何種類かあり、どれもとても美味しいです。
蓮の葉ちまき。蓮の葉で包まれた蒸米の中に、チャーシューと煮鶏肉が入っています。チャーシューも鶏もかなりボリュームがあるので、少食の人は一人だと厳しいかな。
おばさん二人でこの三つを食べて、一人千五百円弱。昼食としては、腹八分目のちょうど良い量でした。
暑さもやわらぎ、読書の秋、芸術の秋、そして食欲の秋を楽しみたいですね。
添好運、日比谷店はシャンテ別館1階、地下鉄日比谷からすぐ。新宿店は高島屋のある南口から徒歩二、三分。ラクーア店は地下鉄後楽園駅や水道橋駅から徒歩数分です。東京ドームに持ち込めるテイクアウトセットもありますよ。
* 夫の転勤が決まってバタバタしているので、しばらくこんな感じの軽めの記事やつぶやきが増えるかも。
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