観光学生が考える! 田舎に観光客や移住者を呼び込むためにどうすればいいのか...
今回も記事を見ていただきありがとうございます。
最後まで見ていただけたら幸いです!
また、私は20年間都会に住んでおり、今年から広大な自然がある田舎に来たので、もし自分がここに住むならどんな対策をとるのか、都会に住んでいる人の心情が比較的理解できているため、みなさまに伝わりやすいのではないかと考えました。
1...田舎ならではの魅力とは。
それは、安く大きな規模の土地を使えるということです。
そして今、大きな土地を安くす使用できるということは、かなり需要が高まっていると考えております。なぜなら、コロナ禍でソーシャルディスタンスを確保しなければいけない中大きなスペースを確保しないと、沢山のお客様を誘客できないからです。それは田舎ならではの有利な点なのではないでしょうか。
一方、都会ですと大きな土地を確保しようとなるとかなりの金額になるため、大きな土地を確保して誘客しようとなると金額という大きなリスクを背負うということになってしまうでしょう。
2...具体的にどう観光客を呼び込むか。
①リモートワーク施設の充実化
現在コロナ禍もあり、リモートワークでお仕事をする会社が増えています。それもあり、家で過ごす時間が増えストレスが増えてしまう現象が起きています。
そこに観点を置き、私はしっかりソーシャルディスタンスが取れてリモートワーク施設が充実化している場所に需要高まっていると考えました。ですので、田舎ならではの広大な土地にこの施設を作れれば、誘客に繋がると考えました。
②ここに移住するとどんな良いことがあるか情報を発信する。
都会に住んでいる人からすれば田舎の良さというと広大な自然など、明確に田舎の良さや、住むとどんな良さがあるのか分からないのが現状です。
それを打開するには、SNSでその土地ならではの良さを発信し続けることや、まず観光でその場所に来てもらいそこから移住者になってもらうという対策をとるべきだと考えました。
今は、リモートワークであまり会社に行く機会がないという方が多いいので、その客層向けに1か月から貸し出せるマンスリーマンションを提供することも良いと考えております。
1か月住んでもうことで、その土地ならではの良さがわかり移住したいという気持ちになるかもしれませんので、良い誘致対策になると考えました。
③広大な土地を使ったアクティビティーを作る。
より都会の観光客を誘客するには、都会ではできない「ならでは」の体験を提供する事が良いと考えました。
具体的にいつまでにどんな施設が完成するか、やはりこれもSNSを有効に活用していくべきだと考えました。
3...誘客する上で発生する課題とは
①観光客を誘客しつつ、居住者の過ごしやすさを保たなくてはならないということ。
これは、どうしても観光客誘客に焦点を置いてしまうと居住者の過ごしやすい環境が疎かになるという問題点が考えられるということです。それを対策するには実際に住んでいる住民の方に直接何か困っていることはないか、聞くことが大事だと考えました。それにより、この後どんな対策をすれば明確になるので良い事ではないかと考えました。
②需要と供給のバランスを考える必要があるということ。
それは求めているものをいち早く提供し、求められていないことはしないということです。今回でいうと、リモートワーク施設についてが分かりやすいと思います。コロナ禍の影響でリモートワーク施設の需要が高まった為、その施設に需要があると考えました。しかし、もしコロナ禍ではなかった場合にリモートワーク施設を充実してもあまり誘客に効果は期待できないでしょう。
③インフラ設備の向上や修復に力をいれなくてはならない。
これは、もしも観光客が増えた場合には道路がしっかり安全かどうか見直す必要があるということや居住者が増えた場合には学校にどれくらいの人数が入るか、充実した医療施設があるのか確認する必要があるということです。観光客や居住者が増えたから対策しても遅いので前々に確認する必要があると私は考えました。
最後までみていただきありがとうございました。少しでも購入された方の為になれば感無量でございます。これからも「ためになる」記事を投稿させていただきますのでこれからもよろしくお願いいたします。