アクリル板を渋る店に未来は無い
コロナ対策のアクリル板購入に「経費がかかる。誰が出してくれる?」とニュース取材に答える店主たち。
罰則のある食中毒対策はするが、これからの経営に必須なコロナ対策には投資をしぶる。
客もバカではないから、コロナ対策がより徹底されている店の方を選ぶのは当たり前の時代になる。
正社員でもパートでもバイトでも、従業員が感染しやすい店は避けるから、人手の問題にもなる。
家族経営でも、敏感な家族は反発する。
店を取り巻く環境変化に即応できるか否かが「生き残りと繁盛」のポイント。これは太古からの鉄則で、コロナは単なる最新の問題なだけ。
食中毒にもコロナにも対応する店が生き残る。
空気・飛沫感染が問題視されるまでに医学・技術・科学が進歩しただけ。
そして、客や働き手の意識も変化している。
江戸時代からのコレラなどの食中毒被害での苦い経験から生まれた食中毒対策に、コロナが加わっただけの事。
時代と環境の変化、客と従業員の変化が分からない店は淘汰される。
国に求めて遅れる店より、自力ででも即応する店が繁盛する。
国が、県が、市がと文句を言っていると客も従業員も離れてゆくだけ。
資金が無いのはリスク回避面での経営ミス。リスク回避は経営以前に人生の常識。そもそも、開店する、営業を継続する資格が無い。
bye
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