空を飛ぶ車自動車について

 これは拡大解釈した『恣意』です。
 つまり、勝手に考え、無責任に言っていることです。

 さて、空を飛ぶ車について。
 雑誌や報道では、技術的な問題について目処がついたような、まだまだ問題山積のような・・・

 でも、最大の問題は『人の頭の上を素人運転で飛ぶのは勘弁してください』だと恣意しました。

 道路しか走らないはずの、今の自動車でさえ事故はゼロではありません。
 それでも今の車は、せいぜい道路かその周りにしか『行けません。』

 空を飛ぶと、小学校保育園の上も、病院の上も無制限で飛べます。

 今のヘリコプターのように、ドローンのように、規制すれば良い
 でも、素人が運転するのですよ。
 専門訓練は自動車学校だけで走っている今のドライバーと同じレベルで空を飛ぶのです。(今みんなが想像する『便利な空飛ぶ車』のイメージです)

 AIで、制限区域には行けないようにする?
 AIだって失敗から学ぶのは人間と同じです。少しばかり効率が良いだけです。

 日曜日の繁華街に墜落する空飛ぶ車 って、池袋の暴走事件に似ている。
 マーフィーの理論です。
 起こりうるものは必ず起こる、それも最悪のシナリオで。(後半は創作)

 落ち着くところ

 落ち着き先は『空飛ぶ自動車は特定の目的でのみ使用が許可される』でしょうね。(恣意ですよ)
 都会でも緊急自動車は許される。救急車や消防自動車。
 過疎地なら経路限定で配送車が許可される。

 もしかすると、都市間の交通も許可されるかもしれません。
 でも、アメリカ人から見れば日本全体が一つの街に見えるそうですね。
 街並みが途切れて、建物が無い場所が在って、ようやく次の街があるというのが世界的標準のようです。
 日本にそんな『都市』があるのは、北海道か海上、山奥くらいでしょう。
 大阪から東京まで、海岸沿いで家の無い場所がどれくらいあるのか?
 都市間の飛行自動車は、海上か山奥を使うしかないでしょうね。

 スターウォーズのように『落ちにくい車』は夢の夢です。
 スターウォーズだって、ジェダイの騎士とダークサイドの使者との戦いで墜落がありましたからね。(あれって、下を歩いていた人とか住んでいる家とかは大丈夫だったんでしょうか?)
 墜落が無くても、相当な量の『落下物』はありました。
 ちなみに、同じようなことが『逃走する犯人とパトカー』で起こりうるでしょうね。街の上を、規制を無視して逃げ回る犯人と、その対応に懸命な警察という場面がすぐに想像できてしまいます。

 あくまでも恣意です。
 救急車や過疎地での宅配便には大いに期待しています。
 でも、救急車や消防車以外には、道路を走ってもらいたいものです。

bye

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山下清
ありがとー