集英社様、ご判断を!
昨日、非常に残念なニュースが流れました。
みんな大好き、呪術廻戦の作者、
芥見下々先生が少しお休みされるので、
1ヶ月ほど、呪術廻戦は休載になる、と。
呪術廻戦16巻の発売日に、
「じゅじゅ休」と称して有休を
とった私は、昨日、
仕事に手が付きませんでした。
きっと日本中の多くのファンが、
同じ想いでいたことでしょう。
ひとまず、私たちファンは
ずっと待っておりますので、
先生にはゆっくりと休んで頂き、
早く良くなって頂きたいものです。
芥見先生ってまだ29歳なんですね!
体力はまだまだおありでしょうが、
連載やら映画やら他の販促やら…
きっと信じられないほどの仕事をこなし、
心労がたたっのかと思います。
…でもね、集英社さん、
僕、言いましたよね?
…2回も、言いましたよね?
とはいえ、
書いてた時はこんなことになると
思ってませんでした。
本当に世の中、分からないものです。
ですが、今回の様に、
作者の方が体調不良でお休み
されちゃうことは、過去にもありました。
本当に、
毎週連載というシステムに、
限界がきていることを告げている
のかもしれません。
非常に悲しい出来事ではありますが、
これを機会と捉えて、
本気で、毎週連載のシステムを
変えてみてはいかがでしょうか?
過去のnoteにも記載しましたが、
大きくはこんな感じです。
◆毎週連載はネーム(下書き)でOKにする
作者は時間を掛けなくて済むので、
少しは負担軽減になる。
読者は先々の展開が読めるので、
変わらず嬉しい。
出版社にもほぼ変わらず、
毎週の売上が入る。
◆セカンドクリエイターを歓迎する
毎週のネーム(下書き)をもとに、
プロアマ問わず、ペン入れ(清書)して
販売することを、OKにする。
作者は作品の認知がとれて嬉しい。
読者は一応マンガが読めて嬉しい。
出版社は、売上の一部を還元する
仕組みにしておけば、売上が入る。
◆作者がペン入れした単行本を売る
満を辞して、作者が描いたマンガを
単行本として販売します。
読者は、先々の展開を知ってても、
別の方が書いたマンガを読んでても、
作者が書いた作品を読みたいんです。
セカンドクリエイターの方々も、
自分が描いたマンガと公式マンガを
見比べたり、並べて飾りたいとか
あるでしょうから、
恐らく、今の売上と変わらないか、
むしろ読者の裾野が広がって、
より多く売れるのではないでしょうか。
他にも、お金になるポイントを
増やす工夫があるかもしれませんね。
例えば、00:00(フォーゼロスタジオ)。
クリエイターが作業中を淡々と
生配信するサービスです。
クリエイターの方はいつも通り、
制作に集中してるだけで、
ファンの方から応援の声やギフト的な
モノが届きます。
ネームや、セカンドクリエイターの作品
が先に出回っているので、
作者のペン入れを生配信しても、
別にネタバレになる訳でもありません。
一般の方は、マンガの制作現場なんて、
なかなか見る機会がないので、
きっと需要があると思います。
いかがでしょうか、集英社様。
本当に、そろそろ、
ご判断頂けませんでしょうか?
集英社様がご判断すれば、
きっと他の出版社も続くことでしょう。
是非、ご判断をお願いします。
早く続きが読みたいだけですけれど。
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