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変化に対応していきたい
カエル男です。
VUCAの時代、なんて言われて久しいですね。
Volatility(変動性)、Uncertainty(不確実性)、Complexity(複雑性)、Ambiguity(曖昧性)の頭文字をとった言葉で、「先行きが不透明で、将来の予測が困難な状態」を指します。
早い変化に合わせて柔軟に即応しましょう、みたいに捉えており、意識しております。
2025年もその意識で仕事に取り掛かろうと思っていた矢先に、うげげーな出来事がありまして。
会議の場で、1月2月の方向性について、担当から説明があったんです。2月上旬にやり切りましょう、みたいな話でした。その担当は、今日が仕事初めでしたので、昨年末に決めておいた内容なのは明らかです。
で、年明けに、新たに決まった業務もあるんです。人によってバラつきがあり、2月中旬までは業務量にバラつきがあります。2月末までには平準化される見通しです。
先述した2月中旬までの方向性では、人によってスケジュール的にしんどくなるため、2月末までにスケジュールを引き直そう、と言う話にした方が、現実的です。絵に描いた餅になりますし、現実的かつストレッチのある目標を設定した方が良いですから。
その様な旨を発言したところ、既に決めたことだからこのままで行こう、みたいな話になりまして。
耳を疑いました。既に決めたこととは言え、前提条件が変わってしまった以上、それに合わせて考え直せば良いだけの話です。変化に対応できないと、こうした無理を押し通すことになったしまうんだと思います。
こういうことを言っていると煙たがられるかもしれませんが、おかしいと思ったことはキチンと言える人間でありたいと思います。
変化に対応する、今年も大事にしていきます。
では。