熱い半導体を巡る国家間の戦い
ここ数年、半導体を巡る動きが激しいが、1980年代の日本企業が半導体市場で覇権を握っていた時代から、日米半導体摩擦による没落。
その後、現在に至るまでの地政学における半導体工場の進出。
何故、熊本にTSMCなのか?
中田敦彦が非常にわかりやすく説明している。
日本企業が1980年代に世界の半導体製造でトップだったころに学生を卒業、社会人になった自分はその時代を現在までずーっと見てきた。
自分の理解とほぼ一致する。
是非、学生、若手の社会人にこれを見て欲しい。
中田敦彦はこれから日本は半導体で一発逆転もありうると言っていたが、それはどうだろう?日本が出過ぎるとまた、米国がしゃしゃりでてきて、昔の半導体貿易摩擦のように「お前、ちょ、出過ぎだ」と叩かれるのではないだろうか?
中田敦彦はこの動画のストーリを全部、自分で考えたんだろうか?別にシナリオライターがいるんだろうか?IT業界に関わっていない、芸能人でここまでのストーリを全て自分で調べ上げて、作ったんなら凄い。只者ではない。
あとはNHKの電子立国日本が1980年代の日本の半導体業界の様子が非常によく描かれていて興味深い。
その中でも一節、
アメリカ人は計測装置で計測できないとそこで諦めてやめてしまう。しかし、日本人は計測装置で計測できなくても、職人芸でなんとかしてしまう。それが米国に勝つ原動力なのだと。
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100ワニをパクって退職エントリでバズろうとしたけど、全然バズらなかったワニ。
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