見出し画像

実社会で投資していることを公言すべきでない理由

どうも!
シューマイ家です。

我が家は、インデックス投資で「億り人」&「FIRE」を目指しているサラリーマン共働き家庭です。

投資を始めたばかりの頃は、投資の素晴らしさに感激し「友人や家族にも伝えたい」と感じる人も多いのではないでしょうか。

これは完全な親切心なのですが、相手側からはよく思われないケースもあります。

例えば、芸能界に興味がない友人に「芸能界って面白んだよ」といくら話しても、興味を持ってくれないですよね(場合によっては、ウザがられることも…)。

ちなみに、かつて私は会社の同僚に「FIREを目指している」とポロっと言ってしまったことがあり「絶対無理だ」「ネットに影響され過ぎ」といった批判的なことを言われたことがあります。

投資経験が長くなればなるほど、投資が日常生活の一部となるため、吹聴することが少なくなります。

これが、実社会で投資している人が少なる感じる所以なのかもしれません。

今回は、実社会で投資していることを公言すべきではない理由について書きたいと思います。


とにかく有難迷惑

インフレ進行している中、今後はますます投資をする意義が高まる事は間違いありません。

政府も2024年から新NISAを開始させ「貯蓄から投資」にパラダイムシフトを図ろうとしています。

しかし、全て人が投資(貯蓄)したいと思っているわけではありません。

  • 今の生活を楽しんでいる人

  • そもそも投資をする余剰金がない人

  • 投資(貯蓄)したいと思っていない人

このように考え方や生活スタイルは十人十色です。

この人たちに「NISA良いよ」と話したところで、一応話は聞いてくれると思いますが、多くの場合、行動しません(証券口座すら開設しません)。

先の例で、私は芸能界に全く興味がないのですが、友人がひたすら芸能界の良さを話されたら、めんどくさくなって友人関係を断ちたくなります。

友人・家族から投資について尋ねられた時に、初めて説明する程度で良いとと思います。

これは私の経験談ですが、最初は「投資?儲かるの?」と目が円マークになって聞いてくる人が多々いましたが、堅実な投資手法の地味さを知った途端に興味を失います。

(この点、すぐに結果が分かって単純なギャンブルに人々は流されるのだと思います)

変人扱い

投資について公言している人は、投資に関する知識をしっかり有している人が多い印象です。

「最近、NISAが流行っているから」との理由で、なんとなく投資を始めた人は公言しません。

これは仕事で新人教育をしている時に感じるのですが、しっかりとした知識を有していない場合、仕事内容を自分の言葉で説明できなかったりしますよね。

また、しっかりと投資に関する知識を持っている人ほど、投資(入金)額が高い印象です。

家計簿をつけたり、格安SIMに乗り換えたり、民間保険を全て解約したり・・・。

その結果、毎月の投資(入金)額が10万円以上なんて人もいると思います。

さすがにここまで来ると、浮世離れしていると言わざるを得ません。

そんな人が友人・家族に投資の話をして、ポロっと口を滑らせたら、変人扱いされるのは間違いありません。

実際、私は親に「言いたい事はわかったけど、変な人と思われるから他言しない方が良いよ」と言われたことがあります。

いわゆるオタクというやつですね。

投資に限らず、外れ値の人たちは敬遠されます。

Twitter・投資仲間とだけ投資話をするのをオススメします。

まとめ

今回は、実社会で投資していることを公言すべきではない理由について、実体験を交えて記載しました。

私個人としては、全ての人が投資をやるべきだと考えています。

しかし、投資家であることを無理に実社会で公言する必要はありません。
(リスクの方が高いです)

投資をしていない周囲の人たちと金銭感覚が合わないと感じる時もありますが、金銭感覚だけで友人・家族関係を壊すのは本当にもったいないと思います。

ぜひ、私の二の舞を踏まいようにしていただければと存じます。

今回の記事が、皆さんの投資の一助になれば幸いです。

今回は以上です。
最後までお読みいただきありがとうございました。


いいなと思ったら応援しよう!