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学会へ行こう!〜まずは事業所に理解してもらう編〜

みなさん、何かの学会には行っていますか?
学会参加の必要性はよくわからないけど、会社から行けと言われて行っている人もいるだろうし、行って勉強したいのに会社が行かせてくれない(それは費用を出してもらえなかったり、休みをもらえなかったり・・・)人もいるかもしれません。
学会って何しに行くの?
そこが自分の中にないと、収穫は乏しくなってしまうかも。一度自分の中でも整理ができるといいですよね。

やっぱり、社員のために勉強する(仕事として)ので、ある程度事業所にも投資していただいて、それを社員に還元するという構図が大事だと思うんです。
自費で参加して自己研鑽することももちろん大事ですが、最低限会社が求めることをやるためにはお金をかけて教育してくださいと思うし、一人しかいない職場だとなおさら社内の専門職への研修はありませんので、スキルを維持する、高める(社員にいいサービスを提供する)ためには必要だと思います。
そこをまず、事業所に理解してもらうことが大事です。

今回は、私が先日おしゃべり会ファシリだったときにきてくださったまだ3年目の産業保健師さんが、「自腹でも学会に行きたい!」とツイートされていたのをみて、学びたい姿勢を応援したい!と、おせっかいに「学会参加の意義みたいなのを社内でプレゼンしたときの資料があるから、それを参考に交渉してみたら?」とメッセージしました。すぐにその保健師さんは、もらった資料を自分なりに解釈し工夫をして(すぐにやる!自分なりに工夫する!ここが大事)提案したようで、上司に話した結果、会社費用で行けるように調整してくれることになったとのこと。
それをツイートしてくれたので、それを見た方から「私も資料がほしい」と何人か問い合わせをいただきました。ありがたいことです。
が!たいした代物ではありません!(笑)
ただ、学会に参加する意義や学会で何してるを自分なりに言葉にしただけ。しかも資料作ったのは2018年で古いし、意義のところは枚数も少なく、みなさんが自分で調べてもわかるくらいです。
お金を払ってまでみる代物ではありませんが、本当にほしい人に届けたいので少額の有料とさせていただき、記事に私のこれまでの学会活動も含めて(活動と呼ばれるほどのものはないけど、参加してきた経験も踏まえて)こちらに記したいと思います。

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