ウェルビーイング研修のご案内

記事がご無沙汰していてすみませんですー。

仕事と、プライベートと、何かと慌ただしくて、エネルギー枯渇ぎみです💦
今日は来室された方から楽しい話を聴いて。
お一人暮らしなのですが、見えない同居人がいるとのこと。電気がついたり消えたり、カギを閉めてくれたりするらしく、しかもおじさん(その方の表現のままお伝えしています)でにおいがするゾーンがあるとのことでした笑。引っ越ししたのについてきたそうで・・・
摩訶不思議です笑。

今日は先に、COEDOH9月のウェルビーイング×運動のセミナー(福岡市での開催)の案内です。
福岡市の会場に来る人は少ないとは思うのですが、実際に体も動かしますので、スタジオで実施し、現地開放とします。(オンライン開催もあり)
9月8日(日)14時~のスケジュールは、
・ウェルビーイング診断結果から、個人・組織の幸せにどう活かすか
(1時間)
・デンマークの幸福とは?支援する側のマインド
 アクティブレスト
(30分)
・姿勢チェック、実技
(30分)
の2時間を予定しています。

現地のみ、30分程度
16時~「有酸素運動のターゲットゾーンの体験」を行います。
(懇親会は17時半~)

効果的な有酸素運動がどのくらいの運動強度なのか、わかります?
わたしは、はじめて勤めた企業から中災防のヘルスケアトレーナーの研修に行かせてもらって、実際に有酸素運動時の脈拍数を測って体験をしたのですが、なるほど~ってすごくためになったんですよね(20年前ですが笑)。そのような場に行かない限り、産業保健職ってもっとも最適な「有酸素運動」「にこにこペースの運動」って体感できる機会がないのでは?と思い、現地参加組はその体験もやろうかなと思っています。
※ただ単に自分がその後、懇親会なので脂肪燃焼しておきたいだけだったりして(笑)

この機会に、具体的な運動指導に触れたいという方はぜひ、現地にお越しください。加入がまだの方は下記からどうぞ。↓↓↓
https://community.camp-fire.jp/projects/view/310020

*懇親会だけでもご参加いただけます*

それと、次回の「産業保健と看護」16巻5号第2特集2024vol.16  9月刊行に、「産業保健職のSNS活用術」という内容で記事を書かせていただくことになりました。よかったら読んでいただけるとうれしいです。

あとは、近況報告です。ご興味のある方はお読みください!


先日、運動の認定資格の継続研修に行ってきました。

同じ思いで活動している方たち(身近な人から幸せにするためには自分に何ができるか、ありのままの自分で、どんな経験も学びになる、まずは自分が楽しいのが大事というスタイルの方たちで、私自身もそういう思いを大事に活動しています)と音楽に合わせて体を動かしていると、わたし、涙が出そうになるんですよね。これ、本当の話で、同じような想いを持った方たちと集まると相乗効果なのか、共鳴なのか魂がふるえちゃうんですかね(笑)
同じ波動とか、波長って本当にあって、物理学の一種なんですが量子力学といって同じような性質が集まる原理があります。

だから、自分と考えが似ている人、共感できる人が自然と集まるし、ハッピーはハッピーを呼ぶし、楽しい・うれしいって気持ちはめっちゃ大事だと思っていて、まずは自分が楽しむことだなあと思う。
私自身、似たような保健師(先輩ばっかりだけど)とずっと仲良くしていて、心から気を許せる、なんでも話せる存在がいます。
逆に、最初仲良くなっても、波動、波長の違う人とはだんだんと疎遠になったり。

人とのご縁って不思議で、最近そういうのばかり感じています。
ずっと前にちょびっとしか関わりがなかった方なのに、何年か経ってまた交わるというか。自然とつながっていくご縁を感じていて、実はこんなことがありました。
・10年以上ぶりに受けた研修の(自分が企画はしたんだけれども、10年以上も前の3回ほどの研修が今の私を形作っていると思っていて、その講師が強く印象に刻まれおり、どうしてもまた受けたくて最近呼んだ)M先生
・数年前からご指導いただいている(今回の9月のCOEDOH運動セミナーの講師)トレーナーHさんは、20年近く前に私が勤めていた最初の企業で契約していたフィットネススタディオの代表で、今勤めている職場で運動の取り組みするとなったときに、組合事務所の方とHさんが知り合いで、あれよあれよという間に一緒にお仕事することになったのが4年前
・今回、M先生に半年間月1でCOEDOHの研修をお願いしていて終わったところなんですが、9月の研修をHトレーナーさんにお願いすることが決まった後でわかったことがあって、実は・・・M先生とHトレーナーさんはお知り合いだったのを最近知りまして。しかも、お二人は家めっちゃ近くて目の前くらいらしいんです・・・
そしてこのお二人がおんなじようなメッセージを私に伝えてくる笑
・それから今の職場の元部長と、その元部長が副課長だった頃、勤務していたY産業医が、私の職場のM産業医がお世話になった方で、部長とY産業医の縁が再開して私はY産業医と知り合いになるのですが、勉強会で深く人となりを知ることになり、お仕事のつながりをいただけたり、今すごく気の合う方として認識している(してくれていると思っている)のですが、「cocomiさんと似たような人がここにいるよ」と紹介された、別のH産業医が一風変わった産業医なのですが、私みたいに職種に限定されるものだけでなく興味の範囲が広いので、いろんな活動をされています。私自身もそれにすごく共感するし、似た感じで業務・職種と関係なくとも、「人の幸せのため」というところで何かお役に立てれば、と思っていろんなツールを持っていたい、私も新しい技を身に着ける夢を見つけたばかりです
・そして、数年前にポスター発表が隣の隣だった方と何年か経って縁がつながるとか、なんかほんともう、引き寄せているのか、引き寄せられているのか、よくわかりませんが、縁ってすごいなと感じています。
しかもしかも、美容師さんもカウンセラーさんも、上記の方たちも、なんかおんなじようなこというんですよね笑。なので、そのお勉強も少しはじめている今日この頃です。

先日、他企業の保健師さんの面談をしたのですが
「最近、仕事が楽しいです」と報告してくださって、わたしもなんかとてもうれしかった。全然スキルとしては役に立ててない面談かもしれませんが、楽しい・ポジティブなシャワーだけはお互い共有して、励ましあえている気がしています。

そして、COEDOHの事務局の仕事。
6月は、講師のスケジュールの都合ですり合わせが必要なセッションが3つ重なり。なかなか忙しかった💦
でも鍛錬になった(やろうと思えばやれないことはないから笑)
日頃の業務と家事とプライベートのごたごたと、本業以外のCOEDOHの仕事(アナウンス内容考える・チラシ作る・タイミングも計って発信する・打ち合わせ・適宜講師とのやりとり・それに伴って必要な資料や回答の作成・アンケート作ったり、参加呼びかけたり、案内作り直したりの作業・司会・感想つけて開催報告の配信などなど)
なんとか乗りこなした。
自分のメンタルケアもしながら、よくここまでやれた!がんばった!と思った。
そして、事務局の若手メンバーがいろいろ相談してくださって、それも私自身勉強になっている。

ひとり職場の方も多いでしょうが、保健師の仕事って「連携」がとても大事になります。それは専門職が他にいなくても、人事や所属長と落としどころを見つけながらお互い納得した形で進める必要があるから。だから、一人職場で聞く人いないと思うときは大変、と思うかもしれませんが、楽しているところもあると思うんです。常勤専門職が一人だと、それが常識になってしまって、事業所からは「サービスを選べない状態」なので、その専門職が勉強していようがしてなかろうが、おかしなこといおうが、それしかないんだから。そして、他と比べられないからつい楽もできちゃうわけで。
だから、信念を持って高め続けるって自分の目指すところがしっかりないと難しいし、学ぶか学ばずに今までの古い知識で対応しちゃうかは自分次第だし、過酷な環境にいない場合はなおさら(例えば他の専門職との差を感じるような場だったり、自分が他の専門職に教えたりする場だったり。それ以前に、考えがちがうとか、感じの悪い産業保健職と働く大変さ、辛さがないとか)職場には一人でも、別の地方にいる保健師たちと高め合っていく、一緒に悩む、教え合う、資料を共有する、組織全体をよくしていくのに心を合わせるなどに尽力してみてはと思うんですよね。
わたしの事業所は、各地方に保健師がおり、全員集まると30人ほどいます。そこだけでも宝の宝庫というか。みなさん得意分野、これまでの経歴、事業所で展開できている施策、進み具合など、それぞれ持ち味があるので、十分その人財だけで研修やれちゃうんですよね。どこの事業所が何に力入れている、どんな取り組みしているってわかれば、わからないときにすぐ聞けるので助かるし。
うちの事業所は、全国の保健師たちの研修会を5年前?に立ち上げました。
当初は、西日本のエリアだけでこじんまりと勉強会をやっていたんですが、東日本から「西だけずるい」という笑、声があり、全国の研修会を立ち上げようということに。最初は予算も少なかったので、自分たちでお手製の研修(お互い講師をして教え合う)をやっていましたが、今はアドバイザーと、講師を呼ぶお金もつきました。
外部の研修、学会ももちろんいいんだけど、日々みなさんが直面している課題っていくら他の企業と情報交換しても、「予算がちがう」「規模がちがいすぎる」「業種がちがうから」と展開できないことって多くないですか?
まずは身近にある資源を活用して、しっかり自分たちもスキルアップ、事業所の産業保健活動も進めていく、従業員さんたちの健康度にも貢献していくことを大事にされたらどうかなと思います。
昨日も、お問い合わせの電話が関連会社からありました。
お尋ねされると、「なんでこういう風にやっているか」自分の確認にもなるし、見直す部分がみえてきたり、相手からリアクションももらえて自分のモチベーションもあがり、さらには自事業所の人事からも一目置かれたり(他の事業所からきかれるくらい、うちの保健師さんはちゃんとやってくれているんだなと思ってもらえる。比べる人のいない一人職場の人事からすると、そういうところで判断して、処遇の改善や評価につながっていくのではと思う)。学会に行っても、その地域の事業所の人事と交流をしたりしています。それは保健師を通じてだったり、うちの役員・人事を通じてお知り合いになれたり、会議で発言することでつながりができたり、いろいろです。

活かすところ、あますことなく活用して、一番は
「産業保健を楽しんでやれること」
わたしが得意なところは、他の保健師にも提供することで「わたしにもできそう!」「やってみよう!」って思ってもらいたいし、専門職同士でどんどん見せ合って磨き合っていけるといいのかなと思います。

今、させていただいているCOEDOHの研修企画も、少しでも「明日からやれる」ものを提供したいな(わたしにはそれしかないというか、現場でいかに実践するかが自分の置かれている環境でのテーマだから。)と思うし、そこが「学びたいのとちがうんだよねー」という方に向けては、他のメンバーの味を出して何か企画実施してくれたらいいんじゃないかなあと思っています。

ともあれ、今年いっぱいはやりきる、駆け抜けると決めたので、やりたかった内容を思う存分やって、次につなげられたらなーと。



長々お付き合いいただき、ありがとうございました。
また来月に向けて、書いていきたいと思います。
(最近、ひらめき力が落ちており。。なかなかアイデアが湧いてこないのはありますが、エネルギーが回復したらまた戻ってくるといいなと思っています。波があるのでぼちぼち笑)

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