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『整った腸の恩恵』のお話。(聞きかじり情報共有の続き)

 
 
整った腸の恩恵のお話。
 

聞きかじり情報の続編です。

前回から、相当間が空いてしまいました💧
(密かに連日投稿狙ってました。
 今回の様に宣言して出来ない事も多々
 あると思うため、『密か』な目標です🤣)
 
 
さて、前回の『腸のお話』の続きです。
 
 
前回、腸は、
口にした食べものからの栄養素を、
本当の意味で体内に取り込む部分として
とても重要な器官なので、
しっかりと元気に活躍してもらえる様に
整えておく事が大切なんですって。
 
…と、自身で学んだ事を共有させて頂きました。
 
そのときに、併せて、
『整った腸』は、大切な栄養を
身体にスムーズに取り込めるようになるよ、
というメリットの他にも、
とっても有益な事があるんだよ、
というお話も伺いましたので、
今回はその部分を共有させて頂きたいと思います。
 
 
🔹腸が整うと、しあわせを感じやすくなる?
  
  『しあわせホルモン』とも呼ばれる『セ
  ロトニン』。 ひとの身体の中にはおよ
  そ10mgしか存在しないそうなのですが
  (身体の中で生合成される(=自分で作
  る)、その『住処』は
  消化管粘膜 90%
  血小板の中   8%
  脳の中枢神経  2%
  という比率なんだそうです。
  腸に沢山居るんですね‼️
  
  体内セロトニンの大部分を占める9割の
  セロトニン達は、腸の蠕動(ぜんどう)
  運動(届いた食べ物を一定方向に動か
  す)を活発にする働きをしているそうで
  す。
  消化管で造られたセロトニンの一部が
  血小板に取り込まれて、血液を固めたり
  (傷口を塞ぐためなど)、血管の収縮な
  どの『調整役』として働いたり、血管の
  収縮、からもイメージ出来る通り、体温
  のコントロールや、睡眠の質にも関わっ
  ているんですって!
 
   ただし、昨日Wikipediaで説明読んで
  みたところ、感情のコントロールに脳の
  中で使われるセロトニンと、腸で生成さ
  れるセロトニンは、『居住区が違って、
  行き来する事はない』って書いてました
  。全体の8割も占める、腸が作るセロト
  ニン、沢山出来て脳まで回ったら、めち
  ゃめちゃ幸せ、感じられそうなイメージ
  湧いちゃうじゃないですか。(笑)
 
   でも、wikiの文章そのまま使わせて頂
  くと『脳内の神経伝達物質として働くセ
  ロトニンは脳幹の縫線核で合成される。
   腸で生成されたセロトニンは、血液脳
  関門を通らないため、脳の神経細胞に直 
  接作用することは無い』のだそうです。
   
   なんかちょっぴり残念な気持ちになっ
  てしまいました😅
 
   まぁ、でも、大事な働きしてくれてい
  るホルモン造ってくれている事には間違
  いないし、この腸で造るセロトニンが不
  足しちゃうと便秘になってしまうそうで
  す。
   それはそれでストレスになってしまう
  訳ですから、しあわせ感じるのに大切な
  役割を担ってくれているのは事実、と言
  えると思います😄💡
 
 
  (因みに、セロトニンの生成について
  今回学習😅した情報も共有しておきま
  すね。)
 
  ※幸せホルモン・
   脳内で造られるセロトニンの原料は…
   ☞トリプトファン(必須アミノ酸)
   体内で生成できないので、食べて摂る
  しか手立てなし。
 
  【トリプトファンを多く含む食材】
    大豆製品
    (豆腐、納豆、味噌、醤油など)
    乳製品
    穀類(お米🩷など)
    ゴマ、ピーナッツ、卵、バナナなど
 
   🌟上記の様な植物性たんぱく質から
    摂るのが良いようです。
   ⚠️ 但し、上記ばかり摂る事に目を奪
    われるのではなく、あくまでも、主
    食、主菜、副菜、とバランスの良い
    食事の中で意識的に取り入れて行く
    のが良いようですので、偏り過ぎに
    ご注意下さい🙇‍♂️
 
   トリプトファンは、日中はセロトニン
  の生成に、夜は睡眠を促すメラトニンの
  生成に活用されるそうです。なんか素晴
  らしいですね♪
   また、トリプトファンて、糖質・たん
  ぱく質・脂質の代謝・分解に必要となる
  ビタミンのナイアシンの合成にも使われ
  るそうなので、大事なんですね。
 
   良い食事(豪勢な、という意味とは全
  然異なるのはご理解頂けてますよね♨️)
  と、お日さまの光をちゃんと浴びて、し
  っかりと食から、元気な身体も心も、自
  分で創って、守り、育んで行く大切さ、
  多くの方々と共有して実践して行けたら
  …と、凄く思います。
 
   現状、陽の光を浴びる事くらいしか、   
  自身が全く出来ていないので、先ずは自
  分から、なんですけれど。😅💦

 
 
 
 🔹 免疫システムを正常に保つ働き🌟
 
   もう4年になるんでしょうか…
   あの流行り病から…
   これに関しては、言いたい事あり過ぎ
  るので、また改めますが、自身が職を変
  える大きな契機にもなっている部分なの
  で、本当に、別途書くので、是非読んで
  欲しいです。
 
 
   ひとは、元々、というより進化の過程
  でもの凄い変化を遂げて来ているのでし
  ょうから、『元々』という表現は適切で
  ないのかも知れませんけれど、少なくと
  も、昭和生まれのわたくしでさえ、非常
  に優れた免疫システムを与えて頂いてい
  る訳です。
   今、現世に生きる全ての方々が、漏れ
  なく与えられている、大事な大事な素晴
  らしい身体の機能のひとつ。有り難い事
  ですよね‼️
 
   その免疫システムがどの様なもので、
  何がどう働いて何をしてくれているのか
  …というお話は、素人のわたくしには
  荷が重過ぎるので端折りますが😅、実際
  に活躍してくれるのが『免疫細胞』と呼
  ばれるものだそうです。
 
   この『免疫細胞』自体は、骨髄や胸腺
  といった限られた場所でしか造られない
  そうなのですが、その全体の7割もが、
  腸に居るんだそうです。
 
   前出の通り、様々なものを『体内に取
  り込む器官』であるが故に、『有害な物
  質を体内に入れないために、腸に集結し
  ている』のだそうです。
   特に、小腸に『パイエル板』というも
  のがあって、『腸管での免疫応答の起
  点』になってたりするんですって。
  

 なんか随分長くなってしまったけれど…
 
 
 せっかくの大事な話なのに、
ウソばっかりやん💢 …みたいになっちゃったら嫌だなぁ、…という想いから、
出先で出来る(Google先生に質問する位🤣)範囲でいろいろな文献観たり読んだりしていたら、この文章上げるのにアホみたいに
時間掛かってしまいました💧
 
でも、たまにいろいろ読んでみると、
おもしろいですね。
 
上記の『パイエル板』なんて初めて聞いたし、
免疫とは、…って、わかってるつもりでも
端的に説明できんなぁ、
などと思っていろいろ読んでいたら
『経口免疫寛容』なんて言葉も初めて知り
ました😅
 
ネット上に投稿(共有?)されている、
こうした医理科学系の文章や図解って、
出してくれているのが
製薬会社だったり、健康飲料・食品メーカー
だったりが多かったりして、
 
『こういう仕組みになってる人体を
しっかり研究しまくって、
その上で開発したこの商品は素晴らしい!』

みたいな、
結局営業ポジショントークかいな💧、
みたいな気持ちになったりもするのですけれど(ひねくれ・こじらせ過ぎですか?😅)
 
そんな中からも大切な情報拾って、
更にその真偽を、
出来るだけ広範な情報から
自分なりに検証して、
それから取り込む、
…みたいな姿勢って、
これから、もの凄く大事になってくる、
 
…と、個人的には思っています。
 
『ためになるなぁ』と
鵜呑みにするんじゃなくって、
『ホントにわたしのために〝する〟ために
手を尽す』ことで実にして行く事。
 
「ためになる」じゃなくて『ためにする』
 
そんな視点、持ちながら、
いろいろ読んだり、調べてみたりするの、
たまには結構楽しいですね♪
 
 
…そうなんです、腸って、
免疫細胞も沢山居て、
免疫機能そのものを支える、
めちゃめちゃ大事な身体の『器官』
というお話をして来ました。
 

大切にして行きましょうね、
せっかく授けて頂いているのですから。
 
 
自分らしく、活き活きと活動して行くために
 
やっぱり健康でありたい、と思います。
 
 
『ぴんぴんころり』を理想にして、なんて、
とっても素敵なキャッチコピーを
壁面にデカデカと掲げている
古〜い薬屋さんが
家の近所にありますが(笑)
 
薬剤やら、科学のチカラ、とかに
頼らずとも、
古来からの、この国の食文化に
とっても素敵な力があるんじゃない?
 
…というのが現在の自分の立ち位置です。
 
 
すっごく長文になってしまって
ここまで辿り着いて下さった方が
何人居て下さるか、わかりません😅
 
二つ前?の投稿???(☜書いてる本人すら
覚えてない😅)で、

『食』に関する仕事
 
…も、やりたい夢のひとつなんです、
って書いたんですが、
まさにこの部分に関する仕事のこと、
もう何年も、何年も、
やりたいなぁ、ってず〜っと考えています…
 
この文章を
一生書いて行く宣言(笑)しましたし、
追々、詳細について
また書かせて頂きたいなぁと思っています。
 
時間掛かっても、
共感して下さり、応援してやるぞ、
という方と、
ここでも繋がる事が出来たら
とても嬉しいですし、
それも目標のひとつに掲げて参ります🙇‍♂️
 
 
今回も、最後までお付き合い下さいまして
本当にありがとうございました。
 

🌟今回の文章で、参照・引用させて頂いた
文献たち(カラフル図解つきで、見やすいので、お時間あれば是非観に行ってみてください(各所見ず知らずで、案件でも何でもありません😅))の主だった場所は以下の2つです。

 
🔸 脳内セロトニンとトリプトファンのお話
 
 『山梨県厚生連ホームページ』
 (Google検索で『山梨県厚生連 セロトニン』と入れれば一発ヒットします)
 
 
🔸 パイエル板について
 
 『B &S Corporation
  乳酸菌生成システム研究所』
  第7章 腸のはたらき 免疫
  (こちらもGoogle検索で『パイエル板』と入れれば出て来ます。免疫に関しても
わかりやすく総論的にまとめてくださってあるので、今回の様にざっくり知りたいな、という時に見やすくわかりやすかったです)

 
⚠️だいぶ上に書きましたが、わたくしの文章はもちろん、上記のネット上の記事の何が正しく何が正解か、は、その他の情報やご自身の実体験や価値観、考え方にも拠るので、わたくしが一元的に『これが絶対』だなどと言い切れるものではありません。
 
⚠️あくまでも、ひとつの意見、考え方、捉え方、として見て頂けましたら幸いです。
わたくしが『ああ、なるほど』『ほぉ、いいねぇ』と感じたものを、そのまま書いておりますので、わたくしフィルターが全開で掛かっておりますので、これを押しつけたりする意図はございません。
その前提の上で、共感して下さる方がいらっしゃいましたら、是非仲良くしたいです(笑)
 
本当に長くなりました、この文章の末尾まで、本当にありがとうございました☺️

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