見出し画像

都内うつわめぐり⑤ 〜 李荘窯 寺内信二作品展『繋ぐ器』〜[写真]


赤坂の HULS Gallery Tokyoで開催されている、有田焼 李荘窯ご当主・寺内信二さまの個展に行ってきました。

テーマは「預け鉢」。


李荘窯さん・寺内さまについては、このnoteで既に綴っていますので、割愛しますけれど...
てづくりのうつわと、「繋ぐ」というコンセプトが とってもすてきでした。


本展では、寺内さんの陶芸家としての側面に光をあて、ろくろを用いて自身で手作りした一点ものの陶磁器作品を展示販売いたします。今回のテーマは、「預け鉢」。器としても装飾としても楽しめる大中の鉢。それは、人々が集い語り合う、そんな食卓の中心にあり、人と人、そして人と食を繋ぐ存在であると寺内さんは考えます。つながりを大事に過ごす時間を願って制作された作品を、ぜひご覧ください。

HULS Gallery Tokyo ホームページ 作品展案内より


今日は、写真を置かせていただきます。


李荘窯 寺内信二作品展『繋ぐ器』






なんと、信楽の “土” でつくられたという作品。
こちらは唐津の 土。

あたたかくて、うつくしいなあ。

(写真はイマイチだけど…。)









*


きれいな まんまるお月さまを見上げながら、アップします。


どうぞ、すてきな十五夜を。




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?