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二人寄り添ったあの京都線

自分が最も好きな曲のうちの1つである
PK shampooの京都線。偶然にも最寄りの駅が京都線だという理由で興味を持ち、なんとなく再生した記憶がある。いざ曲が始まると、スローテンポでゾワッと鳥肌がつような奇妙なイントロのメロディーに吸い込まれた。それとは裏腹に、離れてしまったことに対する哀愁や、1人になって何をすればいいか分からなくなったまま夜明けを迎える切ない歌詞に美しさをおぼえた。

流石に携帯を二度も変えたら忘れろよ。携帯なんか1〜2年周期でしか変わらない自分にとって、ふてくされながら月を見る顔も全てを忘れて眠る横顔を覚えてるほど記憶力は良くない。

後4ヶ月で京都線ともおさらば。俺だって22だから、この4年間で色んな思い出が京都線に詰まってます。そんな事も住む場所が変われば忘れちゃうかなー。細かいことは覚えてなくていいから、何年経っても二人寄り添ったあの京都線のことだけは覚えておこう。

そろそろ淡路で乗り換えて千里線だ
じゃあまたあとで

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