「劇薬」の仕事術 2
-実行したことは必ず振り返り、共有する
レビューをしないと改善し、進化できない。
「目的と目標は達成できたか?」「どんな良い点があったか?」「どんな課題があったか?」「次に改善するとしたら何か?」
→たとえ不都合な真実でも、知ることによって何らかのアクションが起こる。それは、間違いなく改善と進化につながる。
-パートナーを「出入り業者扱い」しない
マーケティングは自分たちだけでは何もできない。広告代理店は、何もできないマーケターに代わって、コミュニケーションプランや広告を考え、制作してもらえる大切なパートナー。
→いかに周りに動いてもらうかが重要。
-商品を変えなくても、モノは売れる
新しい場所に飛び込んでいく時には、最初は感情的に心を開いてもらうしかない。
→どんなに正しいことを言われても腹落ちしなければ動かない。
同じ商品でも、コミュニケーションを変え、見せ方を変えてみるのは、マーケティングの基本。
ex:「14日間で髪を美しくします」(30秒CM)→「もう枝毛を切らなくて良い」(15秒CM)
自分で好きなようにできる環境で仕事をすることは、きわめて重要。
-「直感」を大事にする
コミュニケーションの中身の判断に関しては「論理よりも先に直感」。
→コミュニケーションは論理だけではない。論理的に考えているだけでは 心に引っかかるコミュニケーション、効果的なマーケティングはできない。
マーケティング=経営である
誰にどんな価値を提供していくか、ということは、企業活動の根幹になる。
「修羅場」が一番、人を成長させる
-成長していないことは、衰退していること
プロセスなしに結果が出ても評価はされない。
知識を持つことではなく、「自分の意見を持つ」ということ。
自分がこうした方が良い、やめた方が良いとはっきり言えるかどうか。
→見解を持てるようにならなければ、成長したことにはならない。
-まずは関係者に徹底的にヒアリングする
会社の強みや弱みは、意外に定性的なものであることが多い。
外からどう見えているか、客観的に把握する必要がある。
-常に大きな「ギブ」を意識する
いつどこで戻ってくるかわからないし、戻ってこないかもしれないが、それでもいい。人間関係は引き出しだ。
-お金を払ってでも、時間を増やす
決まった時間の中で他の人より多くのことをやり、最大限の成果を出す
ために、時間効率は厳しすぎるほど追求した方が良い。
-ストレスという言葉はないと考える
いい仕事は、健康から始まる。
シンガポール・プリンシパル…何か嫌なことがあった時は、出ていく、ルールを変える、我慢する、の3つしか選択肢がない。
→コントロールできることしか考えない。
-修羅場でなければ、経験と呼べない
人が選ばない方向性を選べば、ほぼ間違いなく修羅場にあたる。
→圧倒的に濃い経験ができるので、圧倒的に成長できる。
-新しい仕事は、自分から取りに行く
-「サプライズ」のある仕事をする
わかりやすく、納得してもらえるように、難しいことをシンプルに伝えることができるかどうか。
信頼を得ていくためには、「この人は大丈夫だ」と思ってもらわないといけない。
時間がかからないもの、すぐにできる施策をやっていくことで、結果がでていく。
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