好きなものを使う事(デジタルカメラ編)その1
昨今のスマホの進化は素晴らしく、ほとんどの記録や映像表現はスマホで出来てしまいます。とは言っても、さすがにレンズ交換式のカメラと比べれば撮れる表現に差が出るのは物理的に已むをえません。
今回は、そんなカメラの話です。
私が主に使っているのはOMシステム(元オリンパス)と言うメーカー。
マイクロフォーサーズという記録方式が小さい規格のため、前後の映像がボケにくいのが特徴です。
最初はコンパクトさが売りだったのですが、昨今は各メーカーがコンパクトになってきているために優位性もなくなりました。(笑)
とは言え、「トータル的なシステム」と言う点ではやはりコンパクトに収める事が出来るので私は助かっているのですが、たまにボケにくいことが表現の制約になっていることも事実です。
あ、あと動き物にも弱いですね。(苦笑)
まぁでもソコを差し引けば、ある程度なら表現の幅は工夫次第で何とかなるものです。
先日訪れた場所だけで紹介すると・・・・・
元々は主に建物や風景を撮るつもりだったので、色味やコンパクトさを気にしてボケについては気にしてなかったのですが、今考えてみればボケるに越したことは無かったなぁ・・・とは思います。(笑)
この時も小さなカメラバッグに8~300mmまでのレンズが収まるので、フルサイズ換算(2倍)で16~600mmまで撮影出来たので有り難いことです。
因みに広角側の8mmは魚眼レンズなのですが、カメラ側で補正出来るので通常のフルサイズ広角レンズの11mm相当も撮れるんです。
(上にある池の写真は補正を掛けて撮ったものです)
ただ、このマイクロフォーサーズ・・・アンチも多いんですよ。。。(苦笑)
よく画質の事について色々と意見が飛び交うのですが、私はあまりソフトで現像しないJPG撮って出しが殆どなので以前、別の場所で撮った写真ですが何もいじらないでこういう色が出るところが気に入っています。
あと、なぜこのメーカーのカメラを選んだのか・・・・・・・・・・
カメラのデザインがカッコ良かったから。(笑)
所有したいと思わせてくれたのがきっかけです。
それについては次回のお話しで☆