龍神様とともにいる人たちが奏でる音楽会
熊本県菊池市の「菊池・龍の音楽会 ~夏だ!龍だ!音楽会だ!」を観に行ってきました。
菊池にはパワースポットでも有名な「神龍八大龍王神社」があります。
上流には、龍の形をした竜門ダムがあり、公園にもなっていて、気持ちがよい場所です。
この音楽会では、龍神さまへの感謝の気持ちが歌や踊り朗読などで表現されていたのですが、その情景は本当に美しくて、まるで、その思いを龍神さまが嬉しそうに見ておられるような、そんな優しくて温かい空気がホールに満ちていました。
美しい自然、神様への信仰、昔から日本が大切にしてきたものが、今もまだ大切にされていることに、それに触れることができたことに、心が震えました。
Rairaさん作の童話に、あべまりあさんが絵をのせ、矢賀部竜成さんの音楽をバックに正木ゆかさんが朗読された「龍の音楽会」は、小さな女の子を元気つける龍のお話しでしたが、心温まるお話しで、絵本になるのが楽しみです。
そして、振り付けを担当された芋洗坂係長さんがスペシャルゲストとして来られていたんですが、彼のステージの研ぎ澄まされたダンスと歌に感動し、お話しや客席に降りてきてのパフォーマンスに、彼の人としてのすばらしさに感動し、とても満たされた2時間でした。
ご縁があって、菊池で龍神様と一緒に観れた音楽会
日本に生まれてよかったな~大切なものを思い出したような感情が生まれました。