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今日の手仕事 ~乾物を使った恵方巻の具

本日2月2日。明日は節分です。
ここ20年ほどで恵方巻がすっかり全国展開しましたね。
大学生の頃に東北出身の友人から「節分には、家族みんなで同じ方向を向いて、黙ってのり巻きを食べる」と聞いたときはだまされているのかと思いましたが、今となっては小学生も知る行事です。

本日息子は学級閉鎖で在宅。私も午前中在宅ワーク。外は寒い風がビュウビュウ吹いているのであまり外に出たくない。海鮮巻きにも憧れますが、乾物がたくさんあるので、スタンダードなのり巻きの具を作ることにしました。今日はかんぴょうとしいたけを甘じょっぱく濃いめに煮付けます。

スキマ時間にすぐできる!かんぴょうとしいたけの含め煮

札幌第三友の会で2016年3月に習ったばら寿司のレシピをもとに、作り方のポイントをまとめました。習った時は子供4人が全員未就学だったので、なかなか作れませんでしたが、全員小学生になった今は余裕で作れるようにないりました。お仕事の合間(在宅ワーク万歳✨)、食事の後片付けの片手間にできる簡単料理です。調味料の割合はお好みに合わせたレシピをお使いください。
  

ポイント1 かんぴょうは水で洗った後に塩でよくもむ

かんぴょうは、煮る前によく塩でもみます
縮こまった部分もきれいに伸ばしてあげるとおいしく仕上がります
下ゆで。いつもつい茹ですぎてしまいます💦

ポイント2 良い調味料を使い、みりんは最後に入れる

しいたけは水に戻して調味料でただ煮るだけ。写真を写すのも忘れるくらい簡単にできます。質の良い調味料を使うと、自慢したくなるくらいおいしいく仕上がります。
ただ一つ、ポイントはみりんを最後に入れること。照りが出てつやつやに仕上がります。

照りのある飴色に仕上がりました。このまま食べても十分おいしい

ばら寿司とちらし寿司って同じじゃないの?

ところでみなさんは、ばら寿司とちらし寿司、どちらになじみがありますか?私は断然ちらし寿司派です。
両者の違いは、

ばら寿司は、酢飯に具を混ぜ込むもの。
ちらし寿司は、酢飯の上に具をのせるもの。

だそうです。そういえば、スーパーでは「ちらしずしの素」はよく見かけますが、「ばら寿司の素」はあまり見かけませんね。土地によってはあるのでしょうか?


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