長期積立投資なら必ず勝てる!
株式投資と聞くとギャンブル的要素が強くて怖いものと思っていいる方がまだまだ多いと思います。
しかし、私は長期積立投資なら必ず勝てると思ってます。
なぜ勝てるのかその理由を書きますので、参考にしていただければと思います。
1.過去の実績が証明
金融庁は下の表のとおり国内外の株に長期積立投資をした場合、20年継続(2001年1月~2020年12月)すると“勝率”はほぼ100%になるというデータを公開しています(毎月1万円積立、投資総額240万円、日本株式=日経平均503万円、全世界株式=MSCI ACWIグロス624万円)
もちろん投資には常にリスクが伴うものの、バブル崩壊、リーマンショック、コロナショックなどの一時的な市場下落も、長期積立投資をしていれば(そして「長期積立投資しているだけ」で)乗り越えられた、過去の実績が
証明しています。
2.人口増加による経済成長
人口の面からも、長期投資の有効性は説明できます。日本の人口は確かに減少傾向ですが、世界全体で見れば、まだまだ人口は増加傾向をたどっています。
2020年時点の世界人口は77億9500万人となっています。総務省の資料によれば下の図の通り、世界人口は2050年には97億3500万人に増えると予測されています。
人口が増え続ける限り、経済は成長を続けます。なぜなら、人間は欲望を持った生き物だからです。そして、経済が成長すれば、株価も上がることになります。
欲望がある限り、少しでも良い服を着たいし、おいしいものを食べたいと思うし、少しでも良い生活を送りたいと考えます。これが経済成長の推進エンジンになるのです。
3.日本政府も本気になった
日本政府は長らく「貯蓄から投資へ」という目標を掲げてきましたが、今回の新NISAからは岸田政権の資産所得倍増への“異次元の本気度”が感じられます。
また、東京証券取引所が株価を上げようと努力していいない企業に対し、改善策や進捗状況の開示要請に乗り出す方針を示すなど、今までには見られない行動に出ています。
このように国を挙げて日本株の株価を押し上げようとする姿勢が感じれらます。
まとめ
私自身は、長期積立投資なら必ず勝てると強く思ってます。
また、2024年1月から新NISA制度が導入されるため、まだ株式投資をしていない方にとっては、投資を始める良いタイミングだと思います。
この記事を読んでいただいた方が、株式投資に踏む出す一歩になれば幸いです。