塗装記事③-Re:Fine-
こんにちは、株式会社いろは 塗装事業Re:Fineの岩城浩和です。
今回は、前回の塗装記事②の続きを書いていきたいと思います。
屋根の塗装も終わり、次はいよいよ外壁の塗装に取りかかっていきたいと思います。
まずは下塗りです。
水性カチオンシーラーを塗ってから、パーフェクトフィラーを塗りました。
均一な仕上がりにする為に、水性カチオンシーラーで、下地の吸い込みを抑え密着性も高めます。
壁全体を塗り終わり、乾燥したら、次にパーフェクトフィラーを塗ります。
フィラーを使用する事で、微細なひび割れを埋めて行きながら、こちらも全体塗っていきます。
外壁が乾いたら、次は中塗り・上塗りに入っていきます。
塗料は、水性パーフェクトトップを使用しました。
お客様と色々と話し合った結果、標準色では無く、日本塗料工業会の見本帳から選んで頂きました。
種類かなり多いですw
選んで頂いた色は、KN-20 艶消し です。
ほぼ黒です。
黒系の塗料は仕上げが難しいので、塗りムラが出ないように塗っていきます。
中塗りが終わって、乾燥時間も長めに取ってから、上塗りです。
上塗りも同じ色を塗っていきます。
上塗りも終了したら、次は付帯部分の塗装です。
破風板と雨樋は、こちらもお客様のご希望の色で塗装しました。
ファインsi K07-30L です。
濃い赤色です。
こちらも中塗り・上塗りと塗っていきます。
破風板と横樋を塗り終わったら、窓等の養生を取っていきます。
取り終わったら、縦樋を塗っていきます。
その後は、シャッターボックス、水切りを塗ったら、塗装作業は終了です。
その後は、見切り出しという作業を行います。
見切り出しとは、塗装面と非塗装面の境目を真っ直ぐに直す作業です。
分かりづらいと思いますが、壁と枠の間に白い線が入ってます。
枠の方にマスキングテープを貼って、塗料を塗っていきます。
塗った後、はがすと
先程の白い線は消えて、綺麗に仕上がっています。
真っ直ぐに仕上がっていない所は、全ての窓回り等、この作業を行います。
最後に塗り残し等が無いかなど、細かいチェックをして、何も無ければ、塗装工事の工程は終了となります。
最終確認が済んだら、仮設足場の解体をします。
これでようやく、塗り替えられた新しいお家全体を見る事が出来ます。
この時に、もう1度全体を確認します。
最後に、お家の回りを掃除して、お引き渡しとなります。
だいぶ印象が変わりました!
お客様にも喜んで頂けて良かったです!
また機会があれば、塗り替え工事レポートをアップしていきたいと思います。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました!
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