痛いのが嫌いな私が無痛分娩を選ばなかったワケ
痛いの...嫌いです
そりゃ好きな人はいないでしょうが本当に嫌で、私、歯が弱くてよく虫歯になるほですが一本治療するだけでもちょっとした痛みにも暴れまくるため何本も麻酔を打つわけです。
高校生の時の先生の雑談で、出産の痛みを鼻からスイカを出す様と例えているのを聞いて、思いましたよね、、絶対麻酔を使うって。
なぜ使わないのか。人類の福音、麻酔。
そう決意してたにもかかわらず結局無痛分娩を、選ばなかったのでその理由を書き記しておきます。
①計画無痛分娩しか選択肢がなかったから
もうね、これが一番の理由です。
まず、私の住んでいる地域は田舎で県内で無痛分娩を選べる病院が1つしかなかったんですね。これが前提です。
そこに通えないこともなかったんですが、大量の依頼をこなすためか(県中から無痛分娩希望者が来るのでね)計画無痛分娩しかやってなかったんですね。
これが何かというと、分娩日をあらかじめ決めてその日に入院して出産するということ。
思いません?え?陣痛ってそんな規則的にくんの?早くきちゃったらどうすんの??
助産師さん「麻酔の先生がいたら対応しますけど、いなかったら普通に頑張ってください」
な、な、な、なにぃいいいいい!!!??
ショックすぎませんか。麻酔使えると思ったらやっぱり使えないとか絶対嫌です。ショック倍増。それなら最初から腹括って耐えた方がまだまし。
そして分娩予定日に何するかというと、
「はい!今日産むことにしました。赤ちゃん今日会いましょう生まれてきてください」と言っても、いきなり陣痛来てくれることはもちろん無いので、
前日に子宮にバルーン入れるんです。それで子宮口をこじ開けるわけです。それを一晩耐えるんです。
これね、中々痛いです。とりあえず立って歩くとかは普通通りにはできない感じです。
なんで分かるかって?そりゃやったことあるからで、実は以前初期流産して手術したことがあるんです。あれを一晩耐えるの相当辛かったので、陣痛が痛くなくても!!あれがあるなら意味がない!!!!と思ってやめました。ちなみにこれに麻酔は使えません。
②初産の場合時間めっちゃかかるケースが多いと聞いたから
助産師さんと雑談して聞いたんですが、陣痛を消す分、初産婦はいきみ時が分からなくて出産が長引くことが多いらしいです。長くなるのはやだなと思って辞めました。
そんなわけで、無痛分娩選ぶのやめました。
でも痛いのは相変わらず嫌だったので、呼吸法やストレッチなどを駆使して、めっちゃ予防はしました。
そのおかげか初めてにして5時間のスピード出産アンド結構安産でしたが、この話は機会があればまたよろしくお願い申し上げます。
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