【31】お昼ご飯食べようね待っています
タイトルは、隣の隣の隣の県に住んでいる祖母からのLINE。
祖母は駅前のお店で働いていて、仕事で急遽その駅に立ち寄ることになったので、
「明日お店にいる?顔出したら会えるかな?」と連絡をしてみると
1分もたたないうちにお返事くれました。
有り難うおばあちゃん。
心あったかくなりました。
明日、1時間お休みをとって、ランチ。楽しみだなぁ。
なんだかここ数日、
心から喜べるようになった!と思っていた友人の結婚報告に、喜び以外の焦りやざわざわやもやもやを覚えてしまったり、
あと少しで連休なのになぜか仕事が捗らなくていつも以上に疲れたように思ってしまったり、
漠然とした不安やもやもやがいつもより大きくて、
なんとなく憂鬱、生きづらい、そんな日々を送っていました。
そんなときに、おばあちゃんの改行も句読点も深い意味もないまっすぐな単純な一言が、心にすっと染み渡って、元気が出ました。
片道3時間くらいの距離。
大学生までは、日帰りで行けるその距離でも、
ほとんど自分の意志で遊びに行くことはなくて、
だいたいお盆やお正月に母に連れられて遊びに行ってました。
大人になって、コロナ禍が下火になって、一人でふらっと遊びに行くようになった。といっても年に1回か2回くらい。
あと何回旅行に行けるかな、あと何回会えるかな、後悔したくないな。そんな事をたまに考えてしまいます。
自分の為に会いに行っているみたい。
でも、会いに行くと、たくさん話をしてくれて、
雰囲気で嬉しい!!というのが伝わってきて、だからまた会いたくなる。
会うというただそれだけのこと、自分自身の存在を、こんなに嬉しく思ってくれる人がいるということが、すごく嬉しい。それに20代なかばも過ぎて、気がつけるようになった。
結婚式に、来てほしいな。予定ないけど。元気なうちに。
私もおばあちゃんに合うと元気出るんだ。とても嬉しいんだ!!明日楽しみだな!
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