みなさんこんにちは
コミュ力アップ講師
フリーアナウンサーの遠藤ひろみです。

今回は、手っ取り早く端的に話す方法についてお話しします。
こちらはYouTube動画の字おこし版ですので、音声が出せる方は
ぜひYouTubeをご覧ください。

話し方のお悩みの中で、
ついつい話が長くなってしまうんです、とか
もっと端的にズバッと伝えたいんです
という相談多いです。

端的に話が出来る人は、それだけで聡明な印象を与えることができますよね。
今回は、難しいことは置いておいて
手っ取り早く端的に話す方法についてお伝えします。

結論から言うと、
文章の中に「。」をたくさん使ってください!
「。」とは句点のことです。

わたしも常日頃から、話が長くなってしまうので気を付けています。
書き言葉でも話し言葉でも「。」をたくさん使用しようと意識するだけで
端的になります。

例えば、
昨日わたしは大阪なんばに買い物に行ったんだけど、そこでウメダのチーズラボを買おうとしたらすっごく混んでいて!だから近くのスタバに行って時間つぶそうとおもってスタバに行ったらそのスタバもとっても混んでいて!平日の真っ昼間なのにこんなに混んでるの!?ってびっくりしちゃって、大阪ってやっぱり仙台と違って都会だなーって改めて感じたよ。

と、ダラダラと話すよりも
昨日わたしは大阪なんばに買い物に行きました。
そこでウメダのチーズラボを買おうとしたらすっごく混んでいたんです。
近くのスタバに行って時間をつぶそうとスタバに行ったらそのスタバもとっても混んでいました。平日の真っ昼間なのにこんなに混んでるの!?とびっくりしました。大阪って仙台と違ってやっぱり大都会ですね。

いかがでしょうか?
だいぶ印象が変わりますよね。
「。」の句点を使って話そうとするだけで、短い文章で話そう、
短い文章で書こうと意識することができますのでぜひ試してみてください。

もし、ついつい話しが長くなってしまった!
と言う時には、途中この言葉を使ってください。
「話しが長くなってしまいました」

この一言があるだけで、相手の印象はだいぶ変わります。
あ、ちゃんと話しが長いって自覚してるんだな、短く話そうと努力されているんだなと相手に気持ちが伝わりますので、話しが長くなった場合はこの言葉を使いましょう。

話しが長いと聞いている方はとても疲れます。
付き合わされる相手の気持ちを考えて努力することが
コミュニケーション能力アップに繋がります。
まずは、「。」を多く使うことから始めてみましょう!

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