『早朝の浅草を散歩』
先日、早朝の浅草をのんびり散歩しました。
常に混雑しているイメージがある浅草ですが
早朝は人影もまばらなので、気持ちよく散歩できます。
雷門(風神雷神門)
「浅草」といえば「浅草寺」、「浅草寺」といえば「雷門」、・・・
浅草のランドマークとして有名な「雷門」は浅草寺の正門ですが
「雷門」は通称名で、正式名は「風神雷神門」と言います。
門の左右に立つ2体の像、風神(写真右)、雷神(写真左)が
「風神雷神門」の名前の由来です。
雷門(風神雷神門)の大提灯の表側は「雷門」と書かれていますが
裏側には「風雷神門」と書かれています。
「仲見世通り」
雷門をくぐると「仲見世通り」があります。
早朝なので、お店のシャッターは閉まっています。
道幅が狭いし、店の前で立ち止まる人もいるので
昼間はまっすぐ歩けないほど混雑します。
仲見世通りを進むと宝蔵門(仁王門)が見えてきます。
シャッターに描かれた絵が華やかな雰囲気を醸し出しています。
「小舟町」と書かれた提灯が目印の宝蔵門
宝蔵門と五重塔
本堂(観音堂)
浅草大正ロマン館(カフェ&レンタル着物)
1Fがカフェ、2Fと3Fが着物レンタル店。
「奥山おまいりまち」
さまざまな店舗が並ぶ商店街。
お店のシャッターに歌舞伎絵が描かれていることから
「歌舞伎絵ストリート」と呼ばれています。
大きな赤い門(奥山門)が見えます。
早朝の浅草を散歩した後
昔ながらの喫茶店「友路有(トゥモロー)」で小休止。
「友路有」は朝6時30分から営業しています。
モーニングとアイスコーヒーを注文♪
店内の昭和レトロな雰囲気が好きです。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?