語学ノートには日本語だけ書くべき理由
最近ウォークマンでYOUTUBEにどっぷりハマっています1610です。
ここではぼくの語学勉強法を紹介します。
中国語と英語を同時並行で2〜3年ほど勉強してきた経験から
「これは効果があった!」
というものを紹介。
結論:ノートには問題を書く
語学=語彙なので毎日ノートでインプットは大事です。
「会話の中で覚えればいい」も一理ですが、それだけでは語彙に不安です。
アプリよりノート派のぼくは、少し変わったノートの取り方をします。
それは、「調べた日本語の意味だけを書く」ノート法。
手順は次のとおり
STEP 1
動画や本で分からなかった部分をマークする。
意味を調べ「日本語の意味」だけをノートに書く(余白を残すこと)。
10〜15個たまる度に見返し、「頭の中で意味を思い出す」を繰り返す。
↓
STEP 2
ノートを作った翌日が本番。
昨日書いたノートの余白に意味に対応する単語を書きテスト。
動画や本を見返し答え合わせ。間違った箇所は赤ペンで訂正する。
日本語の意味を書く = 問題を書く
お分かりのとおり 日本語の意味を書く = 問題を書く です。
この方法のメリットは次のとおりです。
① 答えをノートに書かないことで「わかった気になる」のを防ぐ
② 定期的に見返して頭の中で「思い出す」ことで記憶に定着させる
③ 翌日(もしくは忘れた頃)にテスト問題として使える。
また間違った箇所は赤ペンで訂正するので、後から見返したときに
覚えにくいポイント=重点がくっきりしたノートになる。
ノートを取る時間って基本的にもったいない。
極力ノートにかける時間を減らしつつ効率的にテストを繰り返す。
そのことを追求した結果生まれたシンプルな方法です。
語学をやり続けたからこそわかった「ムダ」
記憶は「思い出す」たびに強化されます。
肝心なのは「思い出す頻度」なのでそこに時間をかけるべきです。
やりがちなのがインプットに時間をかけること。
効果が薄いわりにやった感があるので危険。
一方で分からない箇所を丁寧に点検し視覚化することも大事。
見逃しを避ける意味でも優先順位をつける意味でも、テスト形式がベスト。
翌日に余白に答案をあえて書くのも、分からない箇所を視覚化するため。
赤ペンで訂正することで「間違えやすいポイント」の洗い出しができます。
また、ノートは一冊にまとめるのがベストです。
変にジャンルごとに分けるより分厚目の一冊にまとめた方が、
見返しやすいし、見返す頻度も高まります。
日付順に書いていく日記風ノートが結局一番だと個人的には思います。
まとめ あくまでぼくのノート術です
くだくだいいつつノートなんて結局人それぞれ。
勉強に行き詰まったとき、ちょっとした参考にしていただければ幸いです。
おまけ
勉強が楽しくなくなったら
Youtubeで耳から勉強もありかも?