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【日記】韓国の巨匠ポン・ジュノの映画「パラサイト 半地下の家族」をみました(ネタバレなし)。
今日はただの日記です。
一時期韓国映画にどハマりしていた1610です。
最近はむしろアメリカ映画がアツイです。
でもポン・ジュノ好きだし、パルムドール取ったらしいし、観ました。
結論、よかったです。
でもポン・ジュノのファンとしては、もう一声欲しかったかなという印象。
詳しくは述べませんが二転三転する展開は確かにアツかった。
でもポン・ジュノに求めてるのってそういうんじゃない。
魅力的な小道具も今回は物語にうまく絡まず不発な感じがした。
骨太な筋を個性的な小道具と奇妙なディテールで語るじゅのぽんが好き。
ネットフリックスに「オクジャ」を出したあたりからか?
なんかアメリカ映画化してるような。
それが悪いってわけじゃないけどね。
あるいは初めて観たときの「韓国文化」それ自体の衝撃に飽きたのか。
今回はまったく飛び蹴りしないしなあ。
でも現役の中ではアジアで随一の監督なのでずっと追い続けます。
おまけ ポン・ジュノって誰? な方に紹介とおすすめ作品紹介
ポン・ジュノ:
韓国の映画監督。世界で賞取りまくり。
韓国版是枝さんだがよりポップ。
日本漫画の影響もあり。なぜか顔を見ると鳥山明を思い出します。
吠える犬は噛まない:
デビュー作。犬可愛い、可哀想。ゆるい。韓国社会の歪み。
殺人の追憶:
刑事物。実際の事件ベース。全体に暗く怖いが名作。最近犯人捕まった。
母なる証明:
ミステリっちゃミステリ。母ちゃんの冒険。儒教的家族観。イケメン。
グエムル 漢江の怪物:
怪物ぐわーって出てくる。登場シーン熱い。面白いが後半と結末賛否。
スノーピアサー:
世界崩壊後一面雪の銀世界を走る鉄道に世界の縮図。熱い。おもろい。
オクジャ:
ネットフリックスでみた。内容は忘れた。
おまけ
今回は映画について書きましたが、普段は本(Kindle)やガジェット、台湾について記事を書いています。
でもまとまりなくこんな謎の考察記事とかもたまに書きます。