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スマホをやめて気づいたこと。
どうも1610です。
ぼくはこの間iPhoneをやめました。
代わりに使っているのがPunkt. MP02です。
iPhoneの使用を放棄して、改めて気づいたことがあります。
それは「いかに世の中がスマホ前提に回っているか」ということ。
例えばメルカリ。
ぼくはメルカリをMacですることにしました。
そう、実はPC版もあるんですね。が、アプリ版とは使い勝手が違います。
・ 使える機能が制限されている
・ アプリをダウンロードすることでクーポンをゲットできる
売り買いする分には不足はないんですが、ちょっとしたところで差別してアプリ版へ移行させようとしてくるんですね。
「スマホは現代のインフラなので利用しないと不便を強いられて当然」
善意で見ればそうもいえますが、逆にうがった見方をしてみましょう。
「企業がこのようにスマホから操作させたがるのはなぜか?」
それは、
企業はスマホの通知機能を通してぼくらの消費行動をコントロールしたい
からです。
まあコントロールというと大袈裟ですし陰謀論じみて聞こえますが。
しかしスマートフォンという第六の「拡張機関」からの刺激を介して消費行動を生み出す研究は真面目にされています。
プッシュ通知のタイミングはいつが良いか、「購買」ボタンはどの位置が押しやすく何色がベストか、コミュニティを介しバイラル的に広告を広める方法、脳の射幸心を刺激し依存性を持たせるにはどうするか... 。
ガチャなどのゲーム業界は当然のこと、SNS業界についてもその依存症との関係性の深さはFacebookのマーク・ザッカーバーグも認めているところ。
そしてそれこそがぼくがスマホを放棄した理由の1つでもあります。
スマホを捨てるというのは極端にも映りますが、それはぼくが自身の自制心を鼻から信用していないからでもあります。
だからこの手の多少の不便は折込済み。
スマホを断捨離してみた結果については今後も定期的に発信していきます。
ところで、本当に困るのは、依存症を仕掛ける側よりもむしろ使う側の人たちの常識の方だったりなんですが、これについてはまた次回。
ではまた。
おまけ
スマホばかりいじってるとマルチタスクによって時間が不足してる感覚に悩まされます。
そんなときはあるちょっとした工夫で時間の不足感を軽減できますよ↓。