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本日ヨリ「書を抱え込んで、家に居よう」怪始シマス~活字中毒者ヲ募リマス
ー何者か?
夢か真か怪奇劇場。
電柱の影から赤マントがニヤリと笑い、卵はヒビ割れ、そのヒビ割れた隙間から湧き出る欲望を、瓶の中に閉じ込めて、燐寸一本火事の元。
夕闇に貼りついたモレクの札。
火の無い所に煙は立たぬとはよく言ったもので、これもまた一つの事件に過ぎないのである。
一つ言葉を紡ぎ、言葉を綯い交ぜてしまえば、それは血の濫觴という事件に発展する。
それが赤蝙蝠、盲目の影男、年老いた男娼、顔の無い郵便配達夫、そしてケムリという名の事件を生み出すのだ。
さあ事件の始まりだ!今宵も眼球映写機がスクリーンに犯罪を投影する!
と、まあ…
海馬郡鏡町仏壇仏具長屋六ノ三上ガル借家と云った匣庭にて、ニンゲンが持つ「喜・怒・哀・楽」の感情に「無表情」という恐怖を施した仮面を被せ、この鏡町で巻き起こる都市伝説、事件を『怨歌』や『演劇』『影像』といった表現と融合させた、、
と成る一座に住まう奇人達に筆入れを行う『座長』という肩書を務める傍ら、その一座の本拠地である鏡町から死神三寸離れた区画に於いて、吐血塗れの花魁地獄、懐紙加えた唖(おし)と、親の借金形見に両の光を奪われ、安っぽいガラス玉を埋め込んだ瞽(めくら)とで、世に蔓延る怪奇幻想文学、古き書物の魂をコトノハと月絵で瀉血、そして葬り去る片端者。
唖・飴彩里沙羅と瞽による幻想書肆、瀉葬文幻庫の店主・宮悪戦車デス。
初めてこのnoteに訪れた活字中毒者の方はどうかお見知り置きを。
ストロベリーソングオーケストラ、瀉葬文幻庫からたどり着いた共犯者諸君は「また座長、ナニか始めたナ?」位に思って、死んだ魚の様な目で冷ややかに見守ってください。
ー今後の予定
今、世界では類を見ない新型の疫病が蔓延し、全人類がこれ迄に築き上げてきた生活が日々崩壊していっております。
その状況の下、後何年かで五十歳という人生の折り返しを迎えようとする中「そういや、僕、活字好きなのにこの世に何も遺してねえな、、」と昼間から酒を煽り白眼を剥きながら悪夢から醒めたのであります。
棺桶に片足を突っ込む前に、少しでも今まで僕が書いてきた活字を遺そうとこのnoteに連ねていけたらな、と云った墓場まで何マイル?的な終活生前葬になります。
・ストロベリーソングオーケストラ、瀉葬文幻庫の戯曲、新作発表
・ストロベリーソングオーケストラ、瀉葬文幻庫の戯曲、過去作品リライト
・ストロベリーソングオーケストラ、瀉葬文幻庫の劇中歌、詩の発表
・なんでもないエッセイ、、駄文
等、、。今後ゆるりと更新して参りますので、皆さんフォローの程宜しくお願いします。
宮悪戦車Twitterにて、毎週月・水・金の正午頃に「仮分数のヒトビト」という拙いエッセイを書いております。コチラも宜しくお願いします。
挿絵/飴彩 里沙羅 写真/川喜田 伸輔
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