大喜利カードゲーム「ドロカル」が完成・公開しました!
どうもかざかざです。今年に入って、更新ができていませんでしたが、チーム内で制作にむけた準備を進めていました。
そして、ついにプロジェクトの方で徒歩15分圏内の狭いコミュニティに焦点をあてて制作を進めていたカードゲームが完成しました!
その名も「ドロカル」です。
※今回から、アカウントとアイコンが「ドロカル」になっています。
ドロカルのカードデータをPDF形式で上記サイトで公開する形で提供です。
ドロカルはどんなゲーム?
子どもはもちろん、大人も楽しめる、簡単にルールを覚えることができる大喜利カードゲームとして制作しました。
まずは動画をご覧ください。
ゲームでは各プレイヤーは、以下の設定用紙のとおり、超ローカルなニュースをとりあげるフリーマガジン『ドロカル』の記者になります。そして、大喜利として、こんなニュースがご近所であったら「いやだ(笑)」というニュースの見出しを考えてもらいます。
プレイヤーは『ドロカル』の記事の見出しがカードになっている「見出しカード」の黒塗りになっている部分を手札の「キーワードカード」を使って埋めることで記事を作成していきます。
手札のキーワードカードは5枚。3巡のうちに使い切る必要がありますので、複数のキーワードをつなげる「つなげるカード」を使ってなんとか5枚使い切る必要あります。
一巡ごとに各プレイヤーは「いやだ(笑)」と思えるキーワードをだしたプレイヤーに「いやだ(笑)カード」を渡します。
最終的にいやだ(笑)カードを多く集めたものが勝ちというのが大まかな流れです。
詳細は以下の遊び方をご参照ください。
このカードゲームを作った理由
前のnoteでもふれていますが、家族のこと、学校のこと、友達のこと….言葉にはしづらいさまざまな「こまった」を抱え、生きづらさを感じている子どもには、家族や学校の先生以外に生活圏の被る「徒歩15分圏内」というエリアで「気にする大人」が必要ではないか、「気にする大人」を増やすきっかけづくりのツールとして、カードゲームは有効ではないかと考えたのが、このカードゲーム制作プロジェクトのスタートでした。
そのため、子どもはもちろんですが、普段あまりカードゲームをやらない大人も楽しめる、そして、簡単にルール覚えられるものを作りました。
少し詳しく書いていますので、こちらもご参照ください。
このカードゲームを制作するにあたり、子どもの支援に関わっている団体、カードゲームを使ってカードゲーム会を開催されている方、カードゲームを制作されている団体、など、様々な団体/人にお話を伺いました。この場を借りて改めて御礼申し上げます。
ぜひ遊んでみてご意見いただけると嬉しいです。
かざかざ