輪読会から学んだこと②

昨年までの習慣化していたこと、
①気づいたことをメモに残す。
②書いたら読みかえす。
③仕事に還元する。

新年度が始まって、noteに残すことが全然出来ていない。
4月から8月までで、がむしゃらに頑張ったので、今日から短くても記録する。

前回の輪読会の続きから、まずは記録していこうと思う。

結論から言うと、
(B    )に入る言葉は要約力である。

要約の定義を広辞苑で調べてみると、次のように広辞苑には記載があった。

「文章などの要点をとりまとめて、短く表現すること。また、そのとりまとめた言葉や文。肝要な趣旨」とされています。

新村 出編 広辞苑 第7版 

それでは要点とは?

話や文章などで、最も重要な箇所。大切な点。
このように、要点とは内容の中で特に重視すべき部分や主なポイントを指

新村 出編 広辞苑 第7版

輪読会では、課題が示されていた。
最も関心を持った箇所を取り上げて、それについて情報共有する。
要点の定義が示すように、最も重要な箇所や大切な点を理解し、相手に伝える。

つまり、情報の森の中から最も大切な木を見つけ出し、それをシンプルで効果的な形に切り出す技術である。たとえば、大きな果樹園で多くの果実が実っているとする。要約する力を持っている人は、この果樹園から一番熟していて美味しい果実だけを選び取り、それを一口で味わえるように切り分けて提供することができる。情報が豊富でも、何が本当に価値あるものかを見極め、それを分かりやすく伝えることができる。

英語を教える立場として、言葉を介して情報を伝える。
要約して伝えるということは、相手意識が必要であり、
この相手意識は
🔴相手の意図や考え聞く。
🔴相手に共感を示す。
🔴相手の視点で考る。
🔴相手へ敬意を示す。
これらのことを通して、自身の相手意識が高まると感じている。

何かを伝えるときは説得ではなく、納得できるよう道筋を立て、脳が繋がるように意識したい。

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