from 高橋和樹 相談会で 「いちご園をやるなんて無理だ!」 と言われまくって 怒り心頭したけど、 でも実際どうすれば 良いのか分からず、 虚しく何もしない日が 数日続いた。 嫁にも 「なんか元気ないね! あんな事言われたけど気にしなくて良いよ!」 と励まされた。 いちご園をやる為にはどうしたら良いのか? と頭の中で考えている最中でも 「やっぱりできないのかな?」 「やめたほうが良いのかなぁ〜?」 みたいなやらないってことも考え出
from 高橋和樹 日の出前、 子供たちがまだ寝てる隣部屋より ----前回までのあらすじ---- 実家のある愛知県での サラリーマン生活を終えて 結婚を機に嫁の実家のある 新潟に移り住み農業をやろうと決意。 しかしどうすればいいのか分からず 近くのJAに相談したら 振興局という所を教えてくれた。 -------------------------- 後日、 嫁も仕事に行った。 一人っきりになったので早速 前回JAの職員の方に聞いた
From:高橋和樹 前回の続き 結婚を機に嫁の実家のある 新潟に移り住み農業をやろうと決意。 とは言っても 農業ってどうすればできるの? って感じでした。 でもその前に ちょっとのんびりしようという事で 失業手当をもらう期間は、 農業と関係ないことにも 色々とやってみた。 仕事を辞めて時間は たっぷりとあったので インターネットで ネットサーフィンをしていたら、 せどりというものがあるという事で 早速一番近くの ブックオフを調べて行ってみ
From:高橋和樹 苺の花ことば(いちご農園)を始める前の話、 新潟のスキー専門学校を卒業して 実家の愛知県に帰り 就職をして一生懸命働いていた。 サービス業だったから、 お盆も正月も関係なし。 月6日休みをエンドレスで回してた。朝は早くから出勤して遅くまで働く。 有給という概念も無かった。 (今じゃ怒られちゃうやつですね) 仕事は楽しかったし、 色々任せてくれたので、 仕事が嫌だとか、 行きたくないという考えは、 全く無かった。 むし