「自分が考える」ということに自信を持てないあなたへ。
思考の結果を振り返ると、あんなに考えたはずなのにいつも何か足りなく感じ、それを見返すのも恥ずかしいことすらある。
自分のしたいことや次に向かう方向性についてなど、自分ごとであったとしても、形が見えてはまたわからなくなり、振り出しに戻る。
その度に自分を全否定し、狼狽えながら自分の世界に逃げ帰り、とじこもる。
そんな私の癖をある記事が救ってくれるかもしれないと思い、
だから、同じことで悩んでいる人に、この記事を送りたいと思いました。
記事は、決してこういうタイプの悩みを解決する内容ではないし、作者には驚かれるかもしれないが、
私には、自分という世界への捉われの問題を凌駕した世界に映ったのだと思う。
この記事から私が勇気づけられたことは、
頭を鍛え抜く独学の過程である思考は、その結果として今何かしらの成果として存在しなければならないわけでもない。
未完成でも恥ずかしがらずに周りの人と共有することを、私は望んでも良いということ。
わからないと不安に襲われるが、それも独学の過程であり、わからないながらも思考を形にすることが必要であり、誰かと共有できれば、さらに得るものがある。
不安で恥ずかしくて苦しみを伴ったとしても、自分の成長のためであれば、自分の中の虚像との戦いに尽きる問題だと整理し、棄ててしまうくらいの勇気が必要ではないか。
思考とはそういうものではないか、と、思ったのです。
みなさんは、この記事でこんなネガティヴ?なことを感じないかもしれない。
でも、私にとっては、
ウジウジ悩むより、とにかく思考を鍛えろ!!と、自分を励ますほうが自分のためになるんだ、
そう思えた記事でした。
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