IELTS 対策(リーディング編1)
こんにちは、これから数回IELTSのリーディング対策について記事を書きたいと思います。自分の得た経験や気づきが皆さんの役に立てば幸いです。ちなみにマジックはありません體育會学習方法です。
1.そもそもIELTSのリーディングって?
IELTSのリーディングでは三つの文章が出題され、それぞれ約13問程度問われます。時間は60分です。問題形式はいつ同じでパターン化されていると思います。
①ヘディング問題
②抜き出し問題
③true or false or not given 問題
④段落or人物を問題文とマッチさせる問題
こんな感じだと思います。
2.どのように対策するの?
ここは持論ですがIELTSとはいえ、基本は英語の実力が大事になってくると思いますので、しっかりと英語を伸ばしていくほうがスコアは出やすいと思います。細かいテクニカルな部分は最後のほうで学べば0.5ぐらいは変わってくると思いますが。英語学習計画をまとめたものをもう作ってあるので気になる人は読んでくれると欲しいです。
では本題です。まずIELTSリーディングでスコアをとるには単語力は必須です。単語がわからないと文を読めません。なのでいきなり問題を解くのではなく、初めの1~2か月は単語に費やしてください。単語の本はなんでもよくはないです。toefl界隈で有名な「3800」がいいと思います。自分はこの本をpart3まで完全に覚えました。part4はいらないと思います。なぜならieltsはtoeflと比べて学術的なことはそこまで突っ込まれないからです。
では単語を覚えたら文章を解いてみてください。おそらく学習前と後で文の理解度が全然違うと思います。でもまだ文章を完全に理解することはできないと思います。そこでです、必ず解き終わったらもう一度文を読んで、分析してください。ここが超重要で復習のほうが何千倍も大事です。わからない文章をスルーするのではなく、なぜわからなかったのかを考えるんです。単語なのか、文法なのか、構文がわからないのか。徹底的に分析します。解くのに20分かかったら分析に40分は使うものと考えてください。そして単語がわからなかったら、フラッシュカードを使ってください。文法がわからなかったら文法書を持ってきて理解してください。構文がわからなかったら分解して理解してください。これをひたすら繰り返します。終わったころには問題文が書き尽くされていると思います。さらにここからひと手間で精読した文を何度も読んでください。こうすることで同じ構文や単語にあったときに、もっとスムーズに理解できるようになります。これをずっと繰り返せばRで7.0は届くと思います。
もちろんこれに継続して、問題の解き方のテクニック(これから書きます)やボキャビル、さらには多読などを組み合わせると、Rは伸びていくと思います。
きずいた方もいるかもしれませんがこの方法は学習計画に沿ったやり方なんですよね。暇があったら是非読んでください。
次に続きます。