『希望』という名のシュークリームの中の空洞
シュークリームを食べる。
重要なのは、シュークリームの中の『想像』だ。
中いっぱいにクリームが詰まっているのか、
それとも
クリームは半分以下で、そこに空洞が広がっているのか。
後者だった時の、絶望感。
それでは、もともと空洞をイメージして食べれば良い。
だがしかし、
クリームいっぱいが広がる風景を期待し想像してしまうのが人間だ。
つまり、
クリームは希望の象徴で、空洞は絶望の象徴だ。
ならばいっその事
シューがペチャンコになり、クリームと密に接したら希望が生まれる